泥穴/Mudhole
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− | 後の[[エキスパンション]]において、[[忘却蒔き/Oblivion Sower]]や[[昇華者]]のような[[追放]][[領域]]にある[[対戦相手]]が[[オーナー]]であるカードを利用するカードや、[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]や[[壌土からの生命/Life from the Loam]]、[[聖遺の騎士/Knight of the Reliquary]] | + | 後の[[エキスパンション]]において、[[忘却蒔き/Oblivion Sower]]や[[昇華者]]のような[[追放]][[領域]]にある[[対戦相手]]が[[オーナー]]であるカードを利用するカードや、[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]や[[壌土からの生命/Life from the Loam]]、[[聖遺の騎士/Knight of the Reliquary]]など、墓地の土地カードを活用するカードが増えたことで多少はマシになった。しかしそれでもこの範囲の狭さと重さがネックであることに変わりはなく、より軽く範囲の広い[[墓地対策カード]]が多数存在する以上、使われることはまずないだろう。 |
− | *[[アンヒンジド]] | + | *[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|ウィザーズ社]]公認の[[カスレア]]の一つ。 |
− | ** | + | **[[アンヒンジド]]では、「泥穴を使う意義のあるカード」という事前情報とともに、[[Collector Protector]]が登場した。[[効果]]との洒落も兼ねている(当時は追放されたカードは[[ゲームの外部]]にある扱いだった)。 |
+ | **[[エイプリル・フール]]企画の[[Secret Lair Drop Series/2020年#Wizards of the Coast Presents: After Great Deliberation, We Have Compiled and Remastered the Greatest Magic: The Gathering Cards of All Time, Ever|Secret Lair Drop Series: Wizards of the Coast Presents: After Great Deliberation, We Have Compiled and Remastered the Greatest Magic: The Gathering Cards of All Time, Ever]]でも「[[開発部]]が激しい審議の末に選び抜いた最も偉大なカード」の一枚として収録されている。 | ||
+ | **[[Command the Chaff (playtest)]]のイラストには、駄目カード仲間と共に登場している。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[[18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time]] 第8位 |
+ | *[[The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time]] 第35位 | ||
*[[墓地対策カード]] | *[[墓地対策カード]] | ||
*[[カード個別評価:オデッセイ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:オデッセイ]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2020年#Wizards of the Coast Presents: After Great Deliberation, We Have Compiled and Remastered the Greatest Magic: The Gathering Cards of All Time, Ever|Secret Lair Drop Series: Wizards of the Coast Presents: After Great Deliberation, We Have Compiled and Remastered the Greatest Magic: The Gathering Cards of All Time, Ever]] |
2024年2月22日 (木) 09:33時点における最新版
追放するカードが土地に限定されており、しかも3マナと重いため非常に使いづらい。スレッショルド対策としては明らかに不足であり、土を食うもの/Terravore対策としても1人のプレイヤーの墓地からしか追放しないため不完全。初出時は使い道が少なく、しかもレアということで非常に評価が低かった。
後のエキスパンションにおいて、忘却蒔き/Oblivion Sowerや昇華者のような追放領域にある対戦相手がオーナーであるカードを利用するカードや、世界のるつぼ/Crucible of Worldsや壌土からの生命/Life from the Loam、聖遺の騎士/Knight of the Reliquaryなど、墓地の土地カードを活用するカードが増えたことで多少はマシになった。しかしそれでもこの範囲の狭さと重さがネックであることに変わりはなく、より軽く範囲の広い墓地対策カードが多数存在する以上、使われることはまずないだろう。
- ウィザーズ社公認のカスレアの一つ。
- アンヒンジドでは、「泥穴を使う意義のあるカード」という事前情報とともに、Collector Protectorが登場した。効果との洒落も兼ねている(当時は追放されたカードはゲームの外部にある扱いだった)。
- エイプリル・フール企画のSecret Lair Drop Series: Wizards of the Coast Presents: After Great Deliberation, We Have Compiled and Remastered the Greatest Magic: The Gathering Cards of All Time, Everでも「開発部が激しい審議の末に選び抜いた最も偉大なカード」の一枚として収録されている。
- Command the Chaff (playtest)のイラストには、駄目カード仲間と共に登場している。
[編集] 参考
- 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time 第8位
- The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time 第35位
- 墓地対策カード
- カード個別評価:オデッセイ - レア
- Secret Lair Drop Series: Wizards of the Coast Presents: After Great Deliberation, We Have Compiled and Remastered the Greatest Magic: The Gathering Cards of All Time, Ever