ジャンク (デッキ)
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (ジャンクをジャンク (デッキ)へ移動: ジャンク(アーティファクト・タイプ)が登場したため。) |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
'''ジャンク''' (''Junk''/''Jank'')は、複数の[[色]]から[[カードパワー]]の高い[[カード]]を選択し、力ずくで相手を倒す[[デッキ]]の総称。 | '''ジャンク''' (''Junk''/''Jank'')は、複数の[[色]]から[[カードパワー]]の高い[[カード]]を選択し、力ずくで相手を倒す[[デッキ]]の総称。 | ||
− | 一般的に[[ビートダウン]]・[[ウィニー]]色が強い[[グッドスタッフ]]のことを指す。 | + | 一般的に[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]・[[ウィニー]]色が強い[[グッドスタッフ]]のことを指す。 |
− | デッキ名は「寄せ集め」とはいえ、カードパワーが高い物ばかりなので[[鬼回り]]するともう手に負えない。2002年の[[ローテーション]]以前の[[エクステンデッド]]では、[[デュアルランド]] | + | デッキ名は「寄せ集め」とはいえ、カードパワーが高い物ばかりなので[[鬼回り]]するともう手に負えない。2002年の[[ローテーション]]以前の[[エクステンデッド]]では、[[デュアルランド]]のおかげで3色や4色にするのも簡単だった。また、[[フェッチランド]]と[[ショックランド]]登場以降もデュアルランド期と同様に[[多色デッキ]]が組みやすくなっている。 |
名称の由来については諸説あるが、初期のエクステンデッドに登場した[[白赤ビートダウン|白赤]]の[[PT Jank]]が初めてジャンクと呼ばれたデッキである、とするものが有力である。それ以外には[[黒緑白ビートダウン|白黒緑]]の3色で組まれた[[PT Junk]]などが有名である。 | 名称の由来については諸説あるが、初期のエクステンデッドに登場した[[白赤ビートダウン|白赤]]の[[PT Jank]]が初めてジャンクと呼ばれたデッキである、とするものが有力である。それ以外には[[黒緑白ビートダウン|白黒緑]]の3色で組まれた[[PT Junk]]などが有名である。 | ||
− | == | + | ==派生デッキ== |
*[[PT ジャンク]] | *[[PT ジャンク]] | ||
**[[PT Jank]] | **[[PT Jank]] | ||
14行: | 14行: | ||
*[[8ヒッピー]] | *[[8ヒッピー]] | ||
*[[Flow Rock]] | *[[Flow Rock]] | ||
+ | |||
+ | ==参考== | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
+ | |||
+ | [[Category:ビートダウンデッキ|*]] |
2024年2月28日 (水) 22:57時点における最新版
ジャンク (Junk/Jank)は、複数の色からカードパワーの高いカードを選択し、力ずくで相手を倒すデッキの総称。
一般的にビートダウン・ウィニー色が強いグッドスタッフのことを指す。
デッキ名は「寄せ集め」とはいえ、カードパワーが高い物ばかりなので鬼回りするともう手に負えない。2002年のローテーション以前のエクステンデッドでは、デュアルランドのおかげで3色や4色にするのも簡単だった。また、フェッチランドとショックランド登場以降もデュアルランド期と同様に多色デッキが組みやすくなっている。
名称の由来については諸説あるが、初期のエクステンデッドに登場した白赤のPT Jankが初めてジャンクと呼ばれたデッキである、とするものが有力である。それ以外には白黒緑の3色で組まれたPT Junkなどが有名である。