邪神の寺院/Temple of the False God
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(エルズペスvsキオーラ) |
|||
| （5人の利用者による、間の6版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Temple of the False God}} | {{#card:Temple of the False God}} | ||
| − | [[土地]]を5つ以上[[ | + | [[土地]]を5つ以上[[コントロール]]していると2[[マナ]]出せる土地。 |
序盤には[[無色マナ]]1点すら生み出せず、後半になってから[[マナ加速]]してどうするのかと登場当初の評価は低かった。しかし、[[オンスロート・ブロック構築]]には[[白コントロール#オンスロート・ブロック期|白コントロール]]や[[クローコントロール]]のように[[重い]][[デッキ]]も多く、採用するデッキは多かった。 | 序盤には[[無色マナ]]1点すら生み出せず、後半になってから[[マナ加速]]してどうするのかと登場当初の評価は低かった。しかし、[[オンスロート・ブロック構築]]には[[白コントロール#オンスロート・ブロック期|白コントロール]]や[[クローコントロール]]のように[[重い]][[デッキ]]も多く、採用するデッキは多かった。 | ||
| 9行： | 9行： | ||
*「邪神」とは[[邪神カローナ/Karona, False God]]のこと。しかしその割には[[不特定マナ・コスト]]が1つしかない邪神カローナにこのカードのメリットは活かせない。 | *「邪神」とは[[邪神カローナ/Karona, False God]]のこと。しかしその割には[[不特定マナ・コスト]]が1つしかない邪神カローナにこのカードのメリットは活かせない。 | ||
*登場当初は全く見向きもされなかったカードの1つ。月刊[[ゲームぎゃざ]]2003年7月号の[[スカージ]]を大解剖する、というページの「[[多色|マルチカラー]]・[[アーティファクト]]・土地編」において、紹介されるかどうかをよりによって[[荒廃の箱/Ark of Blight]]と争って、負けている。 | *登場当初は全く見向きもされなかったカードの1つ。月刊[[ゲームぎゃざ]]2003年7月号の[[スカージ]]を大解剖する、というページの「[[多色|マルチカラー]]・[[アーティファクト]]・土地編」において、紹介されるかどうかをよりによって[[荒廃の箱/Ark of Blight]]と争って、負けている。 | ||
| − | *[[デュエルデッキ]]:[[エルズペスvsキオーラ]]に{{Gatherer|id= | + | *[[デュエルデッキ]]:[[エルズペスvsキオーラ]]に{{Gatherer|id=394479|新規イラスト}}で収録された。イラストに登場しているのは[[キオーラ/Kiora]]。このイラストは[[統率者2016]]以降の[[サプリメント・セット]]でも使用されている。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[2マナランド]] | *[[2マナランド]] | ||
| + | *[[複数マナを出せる土地カード]] | ||
*[[カード個別評価：スカージ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：スカージ]] - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[マジック30周年記念プロモ]] | ||
2024年3月31日 (日) 13:36時点における最新版
序盤には無色マナ1点すら生み出せず、後半になってからマナ加速してどうするのかと登場当初の評価は低かった。しかし、オンスロート・ブロック構築には白コントロールやクローコントロールのように重いデッキも多く、採用するデッキは多かった。
- これ自身も土地であるため、「土地を5つ以上コントロール」の制限に考慮される。
- 土地が5つ以上並ばないと意味をなさない辺りは陰謀団の貴重品室/Cabal Coffersに似ている。
- 「邪神」とは邪神カローナ/Karona, False Godのこと。しかしその割には不特定マナ・コストが1つしかない邪神カローナにこのカードのメリットは活かせない。
- 登場当初は全く見向きもされなかったカードの1つ。月刊ゲームぎゃざ2003年7月号のスカージを大解剖する、というページの「マルチカラー・アーティファクト・土地編」において、紹介されるかどうかをよりによって荒廃の箱/Ark of Blightと争って、負けている。
- デュエルデッキ:エルズペスvsキオーラに新規イラストで収録された。イラストに登場しているのはキオーラ/Kiora。このイラストは統率者2016以降のサプリメント・セットでも使用されている。
