骨投げ/Casting of Bones
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3マナ使って出すカードとしては、少々消極的だろう。 | 3マナ使って出すカードとしては、少々消極的だろう。 | ||
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*相手のクリーチャーにつけ、それを[[除去]]することで「3マナで2枚ドロー」という使い方もできないことはない。 | *相手のクリーチャーにつけ、それを[[除去]]することで「3マナで2枚ドロー」という使い方もできないことはない。 |
2008年8月4日 (月) 21:13時点における版
Casting of Bones / 骨投げ (2)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、カードを3枚引き、その後それらのうちの1枚を捨てる。
能力が誘発されたときの状態を考慮すると、
トータルで見ると、場のカードが失われた分、ちょっと良質のカードが手に入ることになる。
もともと持っていたのと同じ枚数のカードが手に入るだけなので、 『カード・アドバンテージを得る』というよりは『カード・アドバンテージを失わない』というニュアンスのシロモノ。 これ&失われたクリーチャーを場にだすために使ったマナなどカード以外の損失もあるし、しかもこれ自体は出してもクリーチャー性能に影響を与えない。 3マナ使って出すカードとしては、少々消極的だろう。
- 後に緑で、似たような「損失補填」を狙った遺贈/Bequeathalも作られている。
- 相手のクリーチャーにつけ、それを除去することで「3マナで2枚ドロー」という使い方もできないことはない。
もちろん除去にカードやマナを使うことにはなるだろうが、それらはこれがなくても使っていたコストといえるわけで、十分お得ではある。 この場合、「付けたクリーチャーへの強化はない」点もデメリットにならないのがうれしい。
- ドローの後のディスカードが特殊。目録/Catalogなどは、引いた後手札全体から好きなカードを選んで捨てるが、これは「引いたカード」の中から捨てるものを選ばなければならない。