従者スラル/Thrull Retainer

提供：MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における版 (編集) (トーク)		2024年6月14日 (金) 23:34時点における最新版 (編集) (取り消し) Ussu (トーク | 投稿記録)
（4人の利用者による、間の4版が非表示）
1行：		1行：
	{{#card:Thrull Retainer}}		{{#card:Thrull Retainer}}
−	[[クリーチャー]]を強化すると同時に、万が一の際にそのクリーチャーの身代わりになってくれる[[オーラ]]。	+	[[クリーチャー]]を[[強化]]すると同時に、万が一の際にそのクリーチャーの身代わりになってくれる[[オーラ]]。
−	[[個別エンチャント]]の弱点である「エンチャント[[対象]]が[[除去]]されるとそれ自体も[[破壊]]され、[[カード]]2枚の損になる」という点を、逆転の発想で補っている。	+	[[オーラ]]の弱点である「[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]][[対象]]が[[除去]]されるとそれ自体も[[破壊]]され、[[カード]]2枚の損になる」という点を、逆転の発想で補っている。その母体のクリーチャーを[[再生]]で守ることで、失われるカードはこれ1枚だけで済み、大損にはならないのだ。もちろん再生できない[[効果]]には対処できないが、それでも格段の進歩だろう。のちの[[陰影鎧]]の先駆け的発想といえる。
−	その母体のクリーチャーを[[再生]]で守ることで、破壊されるのはこれ1枚だけで済み、大損にはならないのだ。	+
−	もちろん再生できない破壊には対処できないが、それでも格段の進歩だろう。	+
−	ただ、肝心の強化力が+1/+1と貧弱なため、あまり使われていなかった。	+	ただ、肝心の強化が+1/+1と貧弱なため、あまり使われていなかった。これを使うなら、他の「1マナ1/1クリーチャーを出す」のでもあまり変わらない、ということだ。
−	これを使うなら、他の「1マナ1/1クリーチャーを出す」のでもあまり変わらない、ということだ。	+
−	<!-- -時代が時代なら[[部族]]エンチャントになっていたかもしれない。	+	*クリーチャーのような[[カード名]]および{{Gatherer|id=1867}}をしており、少々紛らわしい。
−	↑様々なカードが当てはまる -->	+
	==参考==		==参考==
	*[[カード個別評価：フォールン・エンパイア]] - [[アンコモン]]3		*[[カード個別評価：フォールン・エンパイア]] - [[アンコモン]]3
−	*[[カード個別評価：5版(5th)]]	+	*[[カード個別評価：第５版]] - [[アンコモン]]
	*[[カード個別評価：Masters Edition]] - [[コモン]]		*[[カード個別評価：Masters Edition]] - [[コモン]]

---

2024年6月14日 (金) 23:34時点における最新版

クリーチャーを強化すると同時に、万が一の際にそのクリーチャーの身代わりになってくれるオーラ。

オーラの弱点である「エンチャント対象が除去されるとそれ自体も破壊され、カード2枚の損になる」という点を、逆転の発想で補っている。その母体のクリーチャーを再生で守ることで、失われるカードはこれ1枚だけで済み、大損にはならないのだ。もちろん再生できない効果には対処できないが、それでも格段の進歩だろう。のちの陰影鎧の先駆け的発想といえる。

ただ、肝心の強化が+1/+1と貧弱なため、あまり使われていなかった。これを使うなら、他の「1マナ1/1クリーチャーを出す」のでもあまり変わらない、ということだ。

• クリーチャーのようなカード名およびイラストをしており、少々紛らわしい。

[編集] 参考

• カード個別評価：フォールン・エンパイア - アンコモン3
• カード個別評価：第５版 - アンコモン
• カード個別評価：Masters Edition - コモン