オベリスク
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+ | *オベリスクは、古代エジプトの神殿等に立てられた記念碑の一種。パリのコンコルド広場のものが有名である。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://web.archive.org/web/20090612221817/http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/stf/42 Graduation Day(Internet Archive)]([[2009年]]6月10日 [[Doug Beyer]]著) | ||
*[[カードの俗称]] | *[[カードの俗称]] |
2024年6月17日 (月) 20:16時点における最新版
オベリスク/Obeliskは、アラーラの断片で登場したマナ・アーティファクトのサイクル。それぞれの断片に存在し、いずれも各断片に対応した色マナ3種類のうち1マナを出す3マナのアーティファクトである。
- バントのオベリスク/Obelisk of Bant
- エスパーのオベリスク/Obelisk of Esper
- グリクシスのオベリスク/Obelisk of Grixis
- ジャンドのオベリスク/Obelisk of Jund
- ナヤのオベリスク/Obelisk of Naya
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingotや幽体の照明灯/Spectral Searchlight、連合の秘宝/Coalition Relicの下位互換であり、カメオシリーズの上位互換。近年の色マナを出すマナ・アーティファクトとしては見劣りする。
しかしアラーラの断片には色拘束の強い多色の呪文が多いため、リミテッドにおいてコモンであるオベリスクは重要なマナ基盤となる。遅い環境であるため、マナ加速になる点も大きい。
- アラーラの断片よりもはるか昔に再帰のオベリスク/Obelisk of Undoingが、コンフラックスではアラーラのオベリスク/Obelisk of Alaraというアーティファクトが存在しているが、これらはマナ・アーティファクトではない。
- オベリスクは、古代エジプトの神殿等に立てられた記念碑の一種。パリのコンコルド広場のものが有名である。
[編集] ストーリー
オベリスク/Obeliskはアラーラ/Alaraに存在する建造物。多くは大断裂/The Sunderingで次元が引き裂かれる以前から存在し、人々が次元のマナを操るために用いたと思われる。かつては5色すべてのマナを操ることができたが、アラーラが分断されたのちはその断片の3色しか扱うことができない。もっとも古く強力なオベリスクは時間とともに忘れ去られ、建造物や地層にうずもれてしまった。
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasは大渦/The Maelstromを引き起こすために各地のオベリスクを利用している。