罰する火/Punishing Fire

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大量に[[回復]]するデッキへの対策としては緩いが、例えば[[The Rock]]など「いくらか回復要素を入れた」という程度の[[クリーチャー]]・[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に対してはなかなか有効に働き、[[アドバンテージ]]も得られる。
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また[[燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows]]とは強い[[シナジー]]を持つ。劇的な効果を持つ[[コンボ]]ではないが、実用性は極めて高い。
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大量に[[回復]]する[[デッキ]]への対策としては緩いが、例えば[[The Rock]]など「いくらか回復要素を入れた」という程度の[[クリーチャー]]・[[コントロールデッキ]]に対してはなかなか有効に働き、[[アドバンテージ]]も得られる。
  
それだけで[[ウィニー]]をほぼ完封出来る上、終盤には都合3[[マナ]]で1点の低効率だが、一応の[[フィニッシャー]]にもなる。
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この[[カード]]は[[燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows]]との強い[[シナジー]]を持つ。劇的な効果を持つ[[コンボ]]ではないが、実用性は極めて高い。[[ウィニー]]をほぼ完封できる上、終盤には都合3[[マナ]]で1点の低効率だが、一応の[[フィニッシャー]]にもなる。罰する火を墓地に落としても有効なギミックであり、何より[[軽い|軽く]]、それぞれ単体でも扱いやすい点が長所。この[[ギミック]]を搭載した[[Zoo#エクステンデッド|ルビンZoo]]が[[プロツアーオースティン09]]で優勝を飾った他、[[時のらせんブロック]]期の[[エクステンデッド]]でも[[ビートダウンデッキ]]・コントロールデッキ双方で採用、あるいは[[タッチ]]されている。
罰する火を墓地に落としても有効なギミックであり、何より軽く、それぞれ単体でも使いやすい点が長所。
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実際このギミックは、[[ビートダウン]]、コントロールデッキ双方で採用、あるいはタッチされている。
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[[リミテッド]]では2点火力は単純に採用できる。もし1度でも回収出来るなら、かなりのアドバンテージと言えるだろう。
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[[レガシー]]においても、[[ジャンドコントロール#レガシー|ジャンド]]や[[Maverick]]など、様々なデッキに組み込まれている。
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[[リミテッド]]では2点火力は単純に採用できるレベル。[[隠れ家]]カードなど使用頻度の高いライフ回復カードもあるので、回収も期待できる。もし1度でも回収できるなら、かなりのアドバンテージと言えるだろう。
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*[[ナイツvsドラゴンズ]]に{{Gatherer|id=247550|新規イラスト}}で収録された。
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[[2012年]]1月1日より、[[モダン]]で[[禁止カード]]に指定された。前述の[[燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows]]とのコンボが[[タフネス]]2以下の[[クリーチャー]]と、それらを主軸とするタイプの[[タイプ的デッキ]]を抑圧していたため、それの解消を目的としている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[アンコモン]]

2024年6月20日 (木) 20:58時点における最新版


Punishing Fire / 罰する火 (1)(赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。罰する火はそれに2点のダメージを与える。
対戦相手1人がライフを得るたび、あなたは(赤)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたの墓地にある罰する火をあなたの手札に戻す。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

対戦相手ライフ得たときに赤マナ支払うと、墓地から手札回収できる火力

大量に回復するデッキへの対策としては緩いが、例えばThe Rockなど「いくらか回復要素を入れた」という程度のクリーチャーコントロールデッキに対してはなかなか有効に働き、アドバンテージも得られる。

このカード燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillowsとの強いシナジーを持つ。劇的な効果を持つコンボではないが、実用性は極めて高い。ウィニーをほぼ完封できる上、終盤には都合3マナで1点の低効率だが、一応のフィニッシャーにもなる。罰する火を墓地に落としても有効なギミックであり、何より軽く、それぞれ単体でも扱いやすい点が長所。このギミックを搭載したルビンZooプロツアーオースティン09で優勝を飾った他、時のらせんブロック期のエクステンデッドでもビートダウンデッキ・コントロールデッキ双方で採用、あるいはタッチされている。

レガシーにおいても、ジャンドMaverickなど、様々なデッキに組み込まれている。

リミテッドでは2点火力は単純に採用できるレベル。隠れ家カードなど使用頻度の高いライフ回復カードもあるので、回収も期待できる。もし1度でも回収できるなら、かなりのアドバンテージと言えるだろう。

2012年1月1日より、モダン禁止カードに指定された。前述の燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillowsとのコンボがタフネス2以下のクリーチャーと、それらを主軸とするタイプのタイプ的デッキを抑圧していたため、それの解消を目的としている。

[編集] 参考

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