木陰の小道/Bower Passage

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[[飛行]]を持つ[[クリーチャー]]に、[[あなた|自分]]のクリーチャーを[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]させなくする[[エンチャント]]。
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[[飛行]]を持つ[[クリーチャー]]に、[[あなた|自分]]のクリーチャーを[[ブロック]]させなくする[[エンチャント]]。
  
自分の[[地上クリーチャー]][[対戦相手]]の地上クリーチャーにブロックされてしまうのは変わりない。恩恵を受けるのは主に自分の飛行クリーチャーで、地上クリーチャーからブロックされないのは変わらないまま、飛行クリーチャーからもブロックされなくなり、ほとんど[[ブロックされない|ブロックされなく]]なる。ただし、[[到達]]を持つ地上クリーチャーからはブロックされるので注意。
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恩恵を受けるのは主に自分の飛行クリーチャーで、[[地上クリーチャー]]からブロックされないのは変わらないまま、飛行クリーチャーからもブロックされなくなり、ほとんど[[ブロックされない|アンブロッカブル]]も同然になる(ただし[[到達]]持ちには影響しない点に注意)。こちらが飛行を使っていない場合でも、[[スピリット]]・[[トークン]]などの飛行クリーチャーがこちらの[[大型クリーチャー]]を[[チャンプブロック]]してくることを防げるのも地味に有用。
  
[[ブロック (総称)|ブロック]]には飛行クリーチャー向けの対策[[カード]]が多く存在するが、わずか2[[マナ]]で飛行クリーチャーの[[回避能力]]を格段に向上させるので強力である。ただし飛行クリーチャーが多い[[デッキ]]でこそ意味のあるカードなので、どちらかと言えば[[リミテッド]]より[[構築]]で活躍できるカードである。
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しかし[[リミテッド]]ではよく「下を止めて上で殴る」と言われるように、飛行クリーチャーは主に[[アタッカー]]として活用され、[[ブロッカー]]となるのは主に地上クリーチャーであるので、あまり意味がない局面が多い。[[構築]]でも[[対戦相手]]が飛行クリーチャーを利用していなければ結局は[[置物]]にすぎない。「自分の[[フライヤー]]の[[回避能力]]を向上させる」という使い方もできるが、[[]]は飛行を嫌う[[]]であるためあまり噛み合っていないのも難点。
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2[[マナ]]と[[軽い]]割に状況が噛み合えば強力だし、飛行クリーチャーが豊富な環境なのでそれなりに役立つ場面もなくはないので、[[サイドボード]]に潜ませておいてもいいだろう。
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*これ以外にも[[イニストラード・ブロック]]には[[飛行対策カード]]が多く存在する。サブテーマである「[[タイプ的]]」の都合上、[[吸血鬼]]・[[スピリット]]・[[天使]]・[[デーモン]]などなど、空飛ぶ[[種族]]がかなり多いことが理由だろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[飛行対策カード]]
 
*[[飛行対策カード]]
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[アンコモン]]

2024年7月10日 (水) 20:59時点における最新版


Bower Passage / 木陰の小道 (1)(緑)
エンチャント

飛行を持つクリーチャーでは、あなたがコントロールするクリーチャーをブロックできない。


飛行を持つクリーチャーに、自分のクリーチャーをブロックさせなくするエンチャント

恩恵を受けるのは主に自分の飛行クリーチャーで、地上クリーチャーからブロックされないのは変わらないまま、飛行クリーチャーからもブロックされなくなり、ほとんどアンブロッカブルも同然になる(ただし到達持ちには影響しない点に注意)。こちらが飛行を使っていない場合でも、スピリットトークンなどの飛行クリーチャーがこちらの大型クリーチャーチャンプブロックしてくることを防げるのも地味に有用。

しかしリミテッドではよく「下を止めて上で殴る」と言われるように、飛行クリーチャーは主にアタッカーとして活用され、ブロッカーとなるのは主に地上クリーチャーであるので、あまり意味がない局面が多い。構築でも対戦相手が飛行クリーチャーを利用していなければ結局は置物にすぎない。「自分のフライヤー回避能力を向上させる」という使い方もできるが、は飛行を嫌うであるためあまり噛み合っていないのも難点。

2マナ軽い割に状況が噛み合えば強力だし、飛行クリーチャーが豊富な環境なのでそれなりに役立つ場面もなくはないので、サイドボードに潜ませておいてもいいだろう。

[編集] 参考

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