チャンプブロック
提供:MTG Wiki
チャンプブロック(Chump Block)とは「馬鹿げたブロック」の意。1/1くらいの小型クリーチャーがプレイヤーへのダメージを減らす目的で、相打ちも取れない大型クリーチャーを一方的に殺されるにも係わらずブロックする行為。要するに時間稼ぎ。
役目を果たした187クリーチャーや、土地が十分揃った状態でのマナ・クリーチャー、大量に出てくるトークンなどがこのような運命をたどる。(例:貪欲なるネズミ/Ravenous Rats、極楽鳥/Birds of Paradise、苗木)
相手クリーチャーがトランプルを持っているとかなり効果が薄くなる。この場合のチャンプブロックは、ライフの減る速度を落とすという意味でバンパーと呼ばれる。
- チャンプブロック用に作られたカードも存在する。(例:Wall of Kelp、迷惑エンジン/Nuisance Engine)