ヴォーデイリアの幻術師/Vodalian Illusionist

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<!-- [[クリーチャー]]限定の[[次元のほころび/Reality Ripple]]を打てるクリーチャー 。
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[[対象]][[クリーチャー]][[フェイズ・アウト]]させる[[起動型能力]]を持ったクリーチャー。
次元のほころびが[[フェイジング]]版[[ブーメラン/Boomerang]]なら、こちらは[[フェイジング]][[送還/Unsummon]]
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↑上記のような解説がありましたが、次元のほころびとはコストも性能も異なる能力。
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 かえってわかりづらいように思われるため、「送還」的な使い方ができることを残して修整します。 -->
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[[対象]][[クリーチャー]]を[[フェイズ・アウト]]させることができるクリーチャー。
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完全ではないがクリーチャーを一時的に無力化するという点で、[[送還/Unsummon]]などの[[バウンス]]系カードに似たような性質の[[能力]]と思えばよいだろう。能力の[[起動コスト]]に[[タップ]]が必要なため自由自在とはいかないが、フェイズ・アウトの特質を利用したいくつかの柔軟な使い道が期待できる。以下はその例。
完全ではないがクリーチャーを一時的に[[場]]から消すという点で、[[送還/Unsummon]]などの[[バウンス]]系カードに似たような性質の[[能力]]と思えばいいだろう。
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[[能力]]の[[起動コスト]]に[[タップ]]が必要なため自由自在とはいかないが、[[フェイズ・アウト]]の特質を利用した、いくつかの柔軟な使い道が期待できる。
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相手の[[攻撃クリーチャー]]をフェイズ・アウトさせれば、それの[[攻撃]]の無効化。
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#[[あなた|自分]]の[[アタッカー]]または[[ブロッカー]]を[[戦闘]]から回避させる。
1クリーチャーを狙う[[呪文]]が使われたとき、その対象となったクリーチャーをフェイズ・アウトさせれば、[[打ち消し]]のような効果が得られる。
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#[[対戦相手]]の[[攻撃クリーチャー]]をフェイズ・アウトさせれば、それの[[攻撃]]を無効化できる。同様にブロッカー役をあらかじめ排除できる。
[[神の怒り/Wrath of God]]などの大規模破壊に対応して起動すれば、1クリーチャーだけは逃がすことができる。
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#クリーチャー[[除去]]が使われたとき、その対象となったクリーチャーをフェイズ・アウトさせれば、[[打ち消す|打ち消し]]のような効果が得られる。また、[[神の怒り/Wrath of God]]などの[[全体除去]]に[[対応して]][[起動]]すれば、クリーチャー1体だけは逃がすことができる。
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#[[カウンター (目印)|カウンター]]のリセット(→[[青単イリュージョニスト]])。[[基本セット2010]]でのルール変更に伴い、この目的では使えなくなった。
  
能力としてはそれなりに嫌らしい部類だが、起動コストの「タップ」による制限ゆえに、単体では役に立ちづらいのは事実。
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能力としてはそれなりに使える部類だが、[[タップ能力]]という制限ゆえに、これ単独では役に立ちづらいのは事実。自身限定とはいえいつでもフェイズ・アウトできる[[虹のイフリート/Rainbow Efreet]]ほどには使われなかった。
自分限定とはいえいつでもフェイズ・アウトできる[[虹のイフリート/Rainbow Efreet]]ほどには使われなかった。
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*[[未来予知]]発売に伴う[[オラクル]]更新で[[ウィザード]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
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*[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[アンコモン]]

2024年8月11日 (日) 00:46時点における最新版


Vodalian Illusionist / ヴォーデイリアの幻術師 (2)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)

(青)(青),(T):クリーチャー1体を対象とし、それをフェイズ・アウトする。(それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。それはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)

2/2

対象クリーチャーフェイズ・アウトさせる起動型能力を持ったクリーチャー。

完全ではないがクリーチャーを一時的に無力化するという点で、送還/Unsummonなどのバウンス系カードに似たような性質の能力と思えばよいだろう。能力の起動コストタップが必要なため自由自在とはいかないが、フェイズ・アウトの特質を利用したいくつかの柔軟な使い道が期待できる。以下はその例。

  1. 自分アタッカーまたはブロッカー戦闘から回避させる。
  2. 対戦相手攻撃クリーチャーをフェイズ・アウトさせれば、それの攻撃を無効化できる。同様にブロッカー役をあらかじめ排除できる。
  3. クリーチャー除去が使われたとき、その対象となったクリーチャーをフェイズ・アウトさせれば、打ち消しのような効果が得られる。また、神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去対応して起動すれば、クリーチャー1体だけは逃がすことができる。
  4. カウンターのリセット(→青単イリュージョニスト)。基本セット2010でのルール変更に伴い、この目的では使えなくなった。

能力としてはそれなりに使える部類だが、タップ能力という制限ゆえに、これ単独では役に立ちづらいのは事実。自身限定とはいえいつでもフェイズ・アウトできる虹のイフリート/Rainbow Efreetほどには使われなかった。

[編集] 参考

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