ぶどう棚/Vine Trellis

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(4人の利用者による、間の5版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Vine Trellis}}
 
{{#card:Vine Trellis}}
  
[[マナ加速]][[ブロッカー]]。
+
[[マナ能力]]を持つ[[]]。
  
相手の[[攻撃]]前に[[マナ]]を出すと[[ブロック]]に参加出来ない事、出た[[ターン]]には通常マナを出せない事が[[根の壁/Wall of Roots]]に劣った点。
+
同じ役割を持たされた[[根の壁/Wall of Roots]]と比べると、[[対戦相手]][[攻撃]]前に[[マナ]]を出すと[[ブロック]]できない点、[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]には通常マナを出せない点で劣っている。勝る点と言えば、マナを出しても弱体化しないことだが、短所の方が影響が大きく、総合的な評価では根の壁に一歩譲る事がほとんどである。
何度でも[[マナ]]を出せ、弱体化しないのが逆に優れた点だが、上の短所の影響のほうが大きく、総合的な評価では根の壁に一歩譲る事が殆どである。
+
 
+
とは言っても[[スタンダード]]では一緒に使えた時期は無かった訳で、「高[[タフネス]][[マナ・クリーチャー]]」として使用された事もあった。
+
→[[アングリーノンハーミット]]
+
  
 +
とはいえ、[[スタンダード]]では一緒に使えた時期は無かったわけで、高[[タフネス]]の[[マナ・クリーチャー]]として使用された事もあった(→[[アングリーノンハーミット]])。
 +
*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は壁のみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[植物]]が追加された。
 +
*ちなみにぶどう棚は日本独自の栽培法。ヨーロッパなどでは{{Gatherer|id=19624}}通りの垣根作りが一般的。壁にするなら「ぶどう棚」の訳は不適と言えなくもない。
 
*「[[第8版を選ぼう]]」で[[極楽鳥/Birds of Paradise]]と抱き合わせで[[第8版]]入り。
 
*「[[第8版を選ぼう]]」で[[極楽鳥/Birds of Paradise]]と抱き合わせで[[第8版]]入り。
*ちなみに、ぶどう棚は日本独自の栽培法。ヨーロッパなどでは、イラスト通りの垣根作りが一般的。壁にするなら、ぶどう棚は不適と言えなくもない。
+
*後に[[草茂る胸壁/Overgrown Battlement]]としてリメイク。そちらは[[防衛]]持ちのクリーチャーの数だけマナを生み出せる。
  
==[[サイクル]]==
+
==関連カード==
[[メルカディアン・マスクス]]の[[コモン]][[壁]]。[[タップ能力]]付き。
+
===サイクル===
*[[石膏の壁/Alabaster Wall]]
+
{{サイクル/メルカディアン・マスクスのコモンの壁}}
*[[有刺障壁/Stinging Barrier]]
+
*[[ひずみの壁/Wall of Distortion]]
+
*[[戦闘塁壁/Battle Rampart]]
+
<!-- -[[ぶどう棚/Vine Trellis]] -->
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:マスクスブロック]]
+
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:8版(8th)]]
+
*[[カード個別評価:第8版]] - [[コモン]]

2024年8月16日 (金) 19:26時点における最新版


Vine Trellis / ぶどう棚 (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
(T):(緑)を加える。

0/4

マナ能力を持つ

同じ役割を持たされた根の壁/Wall of Rootsと比べると、対戦相手攻撃前にマナを出すとブロックできない点、戦場に出たターンには通常マナを出せない点で劣っている。勝る点と言えば、マナを出しても弱体化しないことだが、短所の方が影響が大きく、総合的な評価では根の壁に一歩譲る事がほとんどである。

とはいえ、スタンダードでは一緒に使えた時期は無かったわけで、高タフネスマナ・クリーチャーとして使用された事もあった(→アングリーノンハーミット)。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

メルカディアン・マスクスコモンサイクルタップ能力を持つ。

[編集] 参考

MOBILE