わかれ道/The Parting of the Ways

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新シリーズ・シーズン1の最終話、「わかれ道(原題: The Parting of the Ways)」を再現した英雄譚。
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コストは重めであるが、最大5枚のカードを[[待機]]状態にし、ランダム要素はあるものの、そのあとの[[タイムトラベル]]2回分によりアドバンテージを稼ぐことが出来る。
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:ライブラリートップから5枚のカードを待機させることが出来る。[[時間カウンター]]の数は[[マナ総量]]に依存する。
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:時間はかかるものの、最大5枚ものアドバンテージを得られる強烈な能力。
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:マナ総量0のカード([[マナ・コストの無いカード]]含む)は時間カウンターがない状態で追放されるため、基本的に[[唱える]]ことはできないので注意(後述)。
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:人知を超えた力を得、「BAD WOLF」の文字を自分が旅していた場所へ飛ばしている[[ローズ・タイラー/Rose Tyler]]が再現されている。
  
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:タイムトラベルを2回行える。通常のアップキープとこのタイムトラベル2回分で、I章で追放された3マナ以下の呪文はここで唱えることが出来るようになる。
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:戦場にあるパーマネントにも影響を及ぼすため、その範囲は想像以上に広い。
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:ローズがタイムトラベルでロンドンに戻され、その後自力で帰ってきた場面を再現している。
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:プレイヤーごとのアーティファクトの破壊。3章の効果にしては物足りないが、統率者戦では対象に困らないだろう。
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:ダーレクの艦隊を分子レベルまで分解した場面を再現している。再現しすぎるとゲームバランス的にはやりすぎだったのだろうか。
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:このシーンは[[すべてが塵と化す/Everything Comes to Dust]]としてカード化されている。
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総じてI章とII章によるアドバンテージ獲得がメインと思われる。[[9代目ドクター/The Ninth Doctor]]や[[10代目ドクター/The Tenth Doctor]]は待機と相性がいいため、シナジーも原作再現されているといえる。ローズも1章で最大で5個の時間カウンターが期待でき、原作再現にこだわりか感じられる1枚。
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*I章で追放されたマナ総量0のカードは時間カウンターが置かれないため、「最後の時間カウンターを[[取り除く]]」ことができず唱えることができない。また、[[待機]]状態として扱われないので[[タイムトラベル]]でも干渉できない({{CR|{{キーワード能力のCR番号|待機}}}})。
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*日本語訳が[[イニストラードを覆う影]]の[[分かれ道/Fork in the Road]]と読みが同じである。漢字一字をひらいてあるかどうかの差であるため、カード指定の際には区別できるようにしておきたい。
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==ストーリー==
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ステーション5の一件から100年後、宇宙ステーションはテレビ番組を地球へ放送する[https://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=635640 テレビ局と化していた]。<br/>
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9代目ドクターとコンパニオン、ローズ・タイラーは宇宙旅行の最中に何者かに引き寄せられ、番組に強制参加させられるが、裏で暗躍するダーレク族を発見、状況を打破するため仲間を募って画策する。<br/>しかし地球を覆いつくすほどのダーレクの艦隊と皇帝ダーレクの復活により状況は絶望的であり、ドクターは強制的にローズを現代のロンドンへ帰してしまう。<br/>
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悲嘆にくれるローズであったが、今までの旅の道中で常に付きまとい現れてきた「BAD WOLF(バッドウルフ)」の文字を手がかかりに、現代に残されたターディスからその力を吸収し、人知を超えた存在となって再び西暦20万100年のステーション5に戻ると、その力で分子レベルまでダーレクの艦隊を分解した。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[レア]]
 
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2024年8月27日 (火) 18:06時点における最新版


The Parting of the Ways / わかれ道 (4)(赤)(赤)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― あなたのライブラリーの一番上にあるカード5枚を追放する。これにより追放されて土地でない各カードにつきそれぞれ、そのカードの上にそれのマナ総量に等しい個数の時間(time)カウンターを置く。それが待機を持っていないなら、それは待機を得る。
II ― タイムトラベルを行う。その後、タイムトラベルを行う。
III ― 各対戦相手につきそれぞれ、そのプレイヤーがコントロールしているアーティファクト最大1つを対象とする。それを破壊する。


新シリーズ・シーズン1の最終話、「わかれ道(原題: The Parting of the Ways)」を再現した英雄譚。 コストは重めであるが、最大5枚のカードを待機状態にし、ランダム要素はあるものの、そのあとのタイムトラベル2回分によりアドバンテージを稼ぐことが出来る。

I
ライブラリートップから5枚のカードを待機させることが出来る。時間カウンターの数はマナ総量に依存する。
時間はかかるものの、最大5枚ものアドバンテージを得られる強烈な能力。
マナ総量0のカード(マナ・コストの無いカード含む)は時間カウンターがない状態で追放されるため、基本的に唱えることはできないので注意(後述)。
人知を超えた力を得、「BAD WOLF」の文字を自分が旅していた場所へ飛ばしているローズ・タイラー/Rose Tylerが再現されている。
II-
タイムトラベルを2回行える。通常のアップキープとこのタイムトラベル2回分で、I章で追放された3マナ以下の呪文はここで唱えることが出来るようになる。
戦場にあるパーマネントにも影響を及ぼすため、その範囲は想像以上に広い。
ローズがタイムトラベルでロンドンに戻され、その後自力で帰ってきた場面を再現している。
III-
プレイヤーごとのアーティファクトの破壊。3章の効果にしては物足りないが、統率者戦では対象に困らないだろう。
ダーレクの艦隊を分子レベルまで分解した場面を再現している。再現しすぎるとゲームバランス的にはやりすぎだったのだろうか。
このシーンはすべてが塵と化す/Everything Comes to Dustとしてカード化されている。

総じてI章とII章によるアドバンテージ獲得がメインと思われる。9代目ドクター/The Ninth Doctor10代目ドクター/The Tenth Doctorは待機と相性がいいため、シナジーも原作再現されているといえる。ローズも1章で最大で5個の時間カウンターが期待でき、原作再現にこだわりか感じられる1枚。

  • I章で追放されたマナ総量0のカードは時間カウンターが置かれないため、「最後の時間カウンターを取り除く」ことができず唱えることができない。また、待機状態として扱われないのでタイムトラベルでも干渉できない(CR:702.62)。

[編集] ストーリー

ステーション5の一件から100年後、宇宙ステーションはテレビ番組を地球へ放送するテレビ局と化していた
9代目ドクターとコンパニオン、ローズ・タイラーは宇宙旅行の最中に何者かに引き寄せられ、番組に強制参加させられるが、裏で暗躍するダーレク族を発見、状況を打破するため仲間を募って画策する。
しかし地球を覆いつくすほどのダーレクの艦隊と皇帝ダーレクの復活により状況は絶望的であり、ドクターは強制的にローズを現代のロンドンへ帰してしまう。

悲嘆にくれるローズであったが、今までの旅の道中で常に付きまとい現れてきた「BAD WOLF(バッドウルフ)」の文字を手がかかりに、現代に残されたターディスからその力を吸収し、人知を超えた存在となって再び西暦20万100年のステーション5に戻ると、その力で分子レベルまでダーレクの艦隊を分解した。

[編集] 参考

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