嵐鱗の反乱者/Stormscale Anarch

提供：MTG Wiki

2024年11月17日 (日) 20:35時点における最新版

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする」は「１つを対象とする」に読み替えてください。

嵐の束縛/Stormbindの亜種であるクリーチャー。コストやカード・タイプなどを考えると、むしろオーガのシャーマン/Ogre Shamanのリメイク版と言ってもよい。

手札のカード1枚をすべて2点火力に変えることのできる強さは嵐の束縛や隕石の嵐/Meteor Stormの活躍を見ればわかることだが、このカードは多色カードが捨てられたときには4点火力になるという大盤振る舞い。クリーチャーはエンチャントに比べて破壊されやすいというデメリットがあるが、嵐の束縛と同じくデッキの中心になる可能性のあるカードである。

• 対象を決めてから、起動コストとしてカードを捨てる（つまり後からダメージが決定される）。例えばタフネス2と4のクリーチャー2体を焼きたいが、手札が多色とそうでないカード1枚ずつだったりした時など、思うように焼けないことがある。
• 初出時のクリーチャー・タイプはヴィーアシーノ・シャーマンだったが、モダンホライゾン3発売に際してのオラクル変更でヴィーアシーノはトカゲに統合された。ヴィーアシーノの項も参照。

[編集] 参考

• カード個別評価：ディセンション - レア