飢えたグール/Hungry Ghoul
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− | + | [[熊 (俗称)|熊]]の[[マナレシオ]]を得たことで[[リミテッド]]では序盤の主戦力から、中盤以降の[[死亡]]が確定した[[クリーチャー]]や[[死亡誘発]]を持つクリーチャーを使って[[サイズ]]を引き上げていける汎用カードとなった。 | |
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+ | *ファイレクシアの後裔と違って自身を生け贄に出来ず、[[除去]]の[[対象]]にされても[[立ち消え]]させるのに使えないので[[上位互換]]にはなってはいないが、ファウンデーションズ[[環境]]では上述の不本意な雇用で[[コントロール]]を奪われても返す前に自殺させられる事が無いという利点も生じている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[サクり台]] | ||
*[[カード個別評価:ファウンデーションズ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ファウンデーションズ]] - [[コモン]] |
2024年12月3日 (火) 07:52時点における最新版
Hungry Ghoul / 飢えたグール (1)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
(1),これでもないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。
2/21マナ軽くなったファイレクシアの後裔/Phyrexian Broodlings。ただし自身は生け贄にできない。
熊のマナレシオを得たことでリミテッドでは序盤の主戦力から、中盤以降の死亡が確定したクリーチャーや死亡誘発を持つクリーチャーを使ってサイズを引き上げていける汎用カードとなった。
ファウンデーションズにおける黒の生け贄や陰鬱シナジーの主軸となるキーコモン。起動コストになる宝物まで提供してくれる不本意な雇用/Involuntary Employmentや、都合3マナごとに+1/+1カウンターを置き続けることができる組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton、対戦相手のライフを一気に直接削り取りにいける復讐に燃えた血術師/Vengeful Bloodwitchなど、強力なシナジーを形成するコンボ先が豊富。
- ファイレクシアの後裔と違って自身を生け贄に出来ず、除去の対象にされても立ち消えさせるのに使えないので上位互換にはなってはいないが、ファウンデーションズ環境では上述の不本意な雇用でコントロールを奪われても返す前に自殺させられる事が無いという利点も生じている。