Quinton Hoover
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
12行: | 12行: | ||
== 参考 == | == 参考 == | ||
− | |||
*[http://members.aol.com/QHoover/index.html The Fantasy Art of Quinton Hoover] | *[http://members.aol.com/QHoover/index.html The Fantasy Art of Quinton Hoover] | ||
+ | *{{WHISPER検索/絵師|Quinton+Hoover|Quinton Hoover}} | ||
+ | *[[実在の人物]] |
2008年9月26日 (金) 11:37時点における版
Quinton Hoover(クイントン・フーヴァー)は、マジックのカードのイラストレーターの1人。1964年、コロラド州のフルイタ(Fruita)に生まれる。
アルファから参加しているフリーランス・アーティストであるが、おそらく彼が存在感を一気に現したのはレジェンド~ザ・ダークの頃であろう。主線を大事にしたタッチは時には大胆な描き込みとなり、時には織り上げるように繊細に対象物を描き上げる。その線の美に魅了されたファンが多い。 (そう考えると、ボール・ライトニング/Ball Lightningは異端児的な存在で意欲作であろう)アート・ディレクターであったJesper Myrforsに「アール・ヌーヴォー的」と評された彼の絵だが、ミュシャだけでなくさまざまな絵画・コミックから影響を受けたという。
主な代表作はVesuvan Doppelganger、Headless Horseman、Pixie Queen、大天使/Archangel(ポータル/第6版/スターター)、Ivory Gargoyleなど。 (本人はDoppelgangerよりも再生/Regeneration(第6版まで)なんかの方が出来が良かったと語っている(参考:「Quinton Hoover、子煩悩な父」(訳:相良 守人))。
- Proposalでも有名な人物。Richard Garfieldの意向によりイラストは公開されておらず、また本人に与えられたものも紛失したそうだ。(盗難にあったとされている)
時のらせんの「リバイバル」テーマと共に復帰を果たした一人である。アンヒンジドのEmceeではゲスト的な参加に留まったのだが、実に6年ぶりに(インベイジョン以来)マジック本編の舞台に舞い戻ってきたのである。しかも実に14年ぶりにお目見えになる新生のドッペルゲンガー(⇒ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter)をひっさげての登場だ。