ゴブリン
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2009年10月23日 (金) 21:59時点における版
ゴブリン(Goblin)はクリーチャー・タイプの1つ。赤に多く存在し、ほとんどは小型である。
Goblin Lackey / ゴブリンの従僕 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリンの従僕がプレイヤーにダメージを与えるたび、あなたはあなたの手札にあるゴブリン(Goblin)・パーマネント・カードを1枚、戦場に出してもよい。
1/1Goblin Recruiter / ゴブリン徴募兵 (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリン徴募兵が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからゴブリン(Goblin)・カードを望む枚数だけ探し、それらのカードを公開する。その後、ライブラリーを切り直し、それらを一番上に望む順番で置く。
1/1Goblin Warchief / ゴブリンの戦長 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
あなたがゴブリン(Goblin)呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
あなたがコントロールしているゴブリンは速攻を持つ。
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概要
赤の代表的なクリーチャー・タイプの1つであり、小型で軽いものが多い。緑でいうところのエルフに近い位置づけといえる。
古くから存在し数も多く、時折登場する部族カードによってゴブリン・デッキが環境に台頭することも珍しくない。
数が多いためこれと言って能力に統一性があるわけではなく、単純に「赤らしい」能力が割り当てられているが、後述の「頭が悪いという設定」からか、生け贄に捧げるタイプの能力は比較的多く見られる。自滅的な行動の結果や、後先考えずに行動していたら死んでしまった、などを表しているようだ。
ストーリー上の特徴
各ブロックのストーリーごとに「モグ」や「悪忌」、「ボガート」などと呼ばれ、風貌や身体能力、文化などはそれぞれに異なるが、人型の小柄な蛮族という点は共通している。また、一部を除いて頭が悪いという設定がなされており、ゴブリンが登場するフレイバー・テキストにはコミカルなものが多い。
各ストーリーにおけるゴブリン
- サーペイディア・ゴブリン - オークと徒党を組み略奪を働く。天敵であるドワーフと人間の帝国アイケイシアを滅ぼした。(フォールン・エンパイア)
- カイレン・ゴブリン - 非常に高い知能を持ち、人間の市長を傀儡にメルカディアを裏から支配していた。(メルカディアン・マスクス)