小室修
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Pepperskitter (トーク | 投稿記録) |
|||
1行: | 1行: | ||
− | '''小室 修''' (こむろ | + | '''小室 修''' (こむろ しゅう)は、東京の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。「'''華麗なる天才'''」の二つ名を持つ。 |
− | + | [[グランプリ横浜03]]優勝、[[プロツアー]]出場多数などの実績を誇る。 | |
+ | |||
+ | グランプリ横浜03以降あまり目立った活躍が無く、(その間プロツアー出場などが無かったわけでは決してないのに)一発屋という印象を持たれていた。しかし、[[プロツアー名古屋05]]で予選ラウンド第3位で決勝に進むと、勢いそのままに日本人で2人目のプロツアーチャンピオンとなった。 | ||
プロツアー名古屋をもってプロツアーの[[フォーマット]]から[[ロチェスター・ドラフト]]が廃止されることが発表されたため、彼は「ラスト・ロチェスター・チャンプ」という称号も共に手に入れることとなった。 | プロツアー名古屋をもってプロツアーの[[フォーマット]]から[[ロチェスター・ドラフト]]が廃止されることが発表されたため、彼は「ラスト・ロチェスター・チャンプ」という称号も共に手に入れることとなった。 | ||
− | * | + | *長い間「一発屋」と呼ばれていたためか、プロツアー名古屋05以降は「二発屋」と呼ばれている。[[グランプリ台北08]]で優勝したことでこの汚名も返上されただろう。 |
− | * | + | *グランプリ横浜03では大ファンである[[Wikipedia:ja:モーニング娘。|モーニング娘。]]のトレカを[[トークン]]として使いたいがために[[正義の命令/Decree of Justice]]を61枚目の[[カード]]として投入し、それで決勝で勝つという伝説を持つ(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/welcome グランプリ横浜03のカバレージ]を参照)。 |
− | ** | + | **だが、実は「トークンのために正義の命令を入れた」という話は彼が他のプレイヤーを欺くために用意したもので、正義の命令を警戒されないようにするための戦略であった(→[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20080725/index.html 参考](「番外編:ブロック構築ヒストリー」を参照))。 |
− | + | ||
==主な戦績== | ==主な戦績== | ||
− | *[[グランプリ台北08]] | + | *[[グランプリ台北08]] 優勝 |
− | *[[日本選手権07]] | + | *[[日本選手権07]] ベスト8 |
− | *[[グランプリフェニックス06]] | + | *[[グランプリフェニックス06]] ベスト8 |
− | *[[The Finals05]] | + | *[[The Finals05]] ベスト4 |
− | *[[グランプリ台北05]] | + | *[[グランプリ台北05]] ベスト4 |
− | *[[グランプリシンガポール05]] | + | *[[グランプリシンガポール05]] ベスト8 |
− | *[[プロツアー名古屋05]] | + | *[[プロツアー名古屋05]] 優勝 |
− | *[[グランプリ大阪05]] | + | *[[グランプリ大阪05]] チーム戦ベスト4(Gatas Brilhantes) |
− | *[[グランプリ横浜03]] | + | *[[グランプリ横浜03]] 優勝 |
==代表的なデッキ== | ==代表的なデッキ== | ||
− | *[[ブリンク#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|白青緑ブリンク]]([[日本選手権07]] ベスト8) | + | *[[ブリンク#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|白青緑ブリンク]] ([[日本選手権07]] ベスト8) |
− | *[[アネックス・ワイルドファイア]]([[The Finals05]] ベスト4) | + | *[[アネックス・ワイルドファイア]] ([[The Finals05]] ベスト4) |
− | *[[アストログライド]]([[グランプリ横浜03]] 優勝) | + | *[[アストログライド]] ([[グランプリ横浜03]] 優勝) |
==参考== | ==参考== | ||
*[[浅原連合]] | *[[浅原連合]] | ||
*[[実在の人物]] | *[[実在の人物]] | ||
+ | |||
+ | [[Category:日本のマジックプレイヤー|こむろ しゆう]] |
2010年2月12日 (金) 01:30時点における版
小室 修 (こむろ しゅう)は、東京のマジックプレイヤー。「華麗なる天才」の二つ名を持つ。
グランプリ横浜03優勝、プロツアー出場多数などの実績を誇る。
グランプリ横浜03以降あまり目立った活躍が無く、(その間プロツアー出場などが無かったわけでは決してないのに)一発屋という印象を持たれていた。しかし、プロツアー名古屋05で予選ラウンド第3位で決勝に進むと、勢いそのままに日本人で2人目のプロツアーチャンピオンとなった。
プロツアー名古屋をもってプロツアーのフォーマットからロチェスター・ドラフトが廃止されることが発表されたため、彼は「ラスト・ロチェスター・チャンプ」という称号も共に手に入れることとなった。
- 長い間「一発屋」と呼ばれていたためか、プロツアー名古屋05以降は「二発屋」と呼ばれている。グランプリ台北08で優勝したことでこの汚名も返上されただろう。
- グランプリ横浜03では大ファンであるモーニング娘。のトレカをトークンとして使いたいがために正義の命令/Decree of Justiceを61枚目のカードとして投入し、それで決勝で勝つという伝説を持つ(→グランプリ横浜03のカバレージを参照)。
- だが、実は「トークンのために正義の命令を入れた」という話は彼が他のプレイヤーを欺くために用意したもので、正義の命令を警戒されないようにするための戦略であった(→参考(「番外編:ブロック構築ヒストリー」を参照))。
主な戦績
- グランプリ台北08 優勝
- 日本選手権07 ベスト8
- グランプリフェニックス06 ベスト8
- The Finals05 ベスト4
- グランプリ台北05 ベスト4
- グランプリシンガポール05 ベスト8
- プロツアー名古屋05 優勝
- グランプリ大阪05 チーム戦ベスト4(Gatas Brilhantes)
- グランプリ横浜03 優勝
代表的なデッキ
- 白青緑ブリンク (日本選手権07 ベスト8)
- アネックス・ワイルドファイア (The Finals05 ベスト4)
- アストログライド (グランプリ横浜03 優勝)