卓越の印章/Sigil of Distinction
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− | [[装備]]させるたびに修整値が下がってしまうが、[[つける| | + | [[装備]]させるたびに修整値が下がってしまうが、[[つける|つけ]]なおすのに[[マナ]]がいらないのが特徴。[[唱える|唱え]]てすぐ装備しようとすると大抵の装備品は[[重い]]ので、そういった目的では他と比較して装備コストはあまり欠点にならない。 |
[[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]などと違って[[回避能力]]の類は一切付かないのが欠点。使う場合は立ち往生への対策もしておこう。 | [[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]などと違って[[回避能力]]の類は一切付かないのが欠点。使う場合は立ち往生への対策もしておこう。 | ||
− | 他の強化[[オーラ]]と比較すると大体X= | + | 他の強化[[オーラ]]と比較すると大体X=3辺りから実用範囲と言える。そして、このマナ域だと大抵+2~+3の修整に+αのメリットというオーラが主流。+2の修整に加え、効果は下がるが[[テンポ]]のロス無く再利用できるメリット持ちとなる。 |
− | *[[色]]や[[タイプ]]の違いはあるものの、[[ | + | *[[色]]や[[タイプ]]の違いはあるものの、[[黒マナ]]が不要、[[タフネス]]にも修整がかかる、装備品なので付け替えが可能、と多くの点で[[終わりなき悲鳴/Endless Scream]]に勝る。 |
− | *カウンターが0個になっても壊れたりはしないので、[[バウンス]]や[[生け贄]] | + | *カウンターが0個になっても壊れたりはしないので、[[バウンス]]や[[生け贄]]等で活用すると無駄を減らすことができる。 |
*特性上早い段階でマナが確保でき、頭数が確保できるデッキと相性がいい。[[親和エルフ]]では[[アドバンテージ]]を失いにくい攻撃手段として採用される事がある。 | *特性上早い段階でマナが確保でき、頭数が確保できるデッキと相性がいい。[[親和エルフ]]では[[アドバンテージ]]を失いにくい攻撃手段として採用される事がある。 | ||
− | *[[ほぞ]] | + | *[[ほぞ]]であったり、0マナで唱えられるのも特徴。[[むかつき/Ad Nauseam]]など、相性のいいカードは多い。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[0マナカード]] | *[[0マナカード]] | ||
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]] |
2010年5月17日 (月) 17:25時点における最新版
Sigil of Distinction / 卓越の印章 (X)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
卓越の印章は、その上に蓄積(charge)カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
装備しているクリーチャーは、卓越の印章の上に置かれている蓄積カウンター1個につき+1/+1の修整を受ける。
装備 ― 卓越の印章から蓄積カウンターを1個取り除く。
序盤は効果が小さく使い辛いが、Xを大きな値にできる中盤以降は脅威となる。色を選ばずに使えるため、リミテッドでは特に強力。
装備させるたびに修整値が下がってしまうが、つけなおすのにマナがいらないのが特徴。唱えてすぐ装備しようとすると大抵の装備品は重いので、そういった目的では他と比較して装備コストはあまり欠点にならない。
ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammerなどと違って回避能力の類は一切付かないのが欠点。使う場合は立ち往生への対策もしておこう。
他の強化オーラと比較すると大体X=3辺りから実用範囲と言える。そして、このマナ域だと大抵+2~+3の修整に+αのメリットというオーラが主流。+2の修整に加え、効果は下がるがテンポのロス無く再利用できるメリット持ちとなる。
- 色やタイプの違いはあるものの、黒マナが不要、タフネスにも修整がかかる、装備品なので付け替えが可能、と多くの点で終わりなき悲鳴/Endless Screamに勝る。
- カウンターが0個になっても壊れたりはしないので、バウンスや生け贄等で活用すると無駄を減らすことができる。
- 特性上早い段階でマナが確保でき、頭数が確保できるデッキと相性がいい。親和エルフではアドバンテージを失いにくい攻撃手段として採用される事がある。
- ほぞであったり、0マナで唱えられるのも特徴。むかつき/Ad Nauseamなど、相性のいいカードは多い。