魔の魅惑/Aluren
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
3行: | 3行: | ||
3[[マナ]]以下の[[クリーチャー]]・[[カード]]を[[インスタント・タイミング]]かつタダで[[プレイ]]可能にする[[エンチャント]]。 | 3[[マナ]]以下の[[クリーチャー]]・[[カード]]を[[インスタント・タイミング]]かつタダで[[プレイ]]可能にする[[エンチャント]]。 | ||
− | 登場当時は[[大クラゲ/Man-o'-War]]とよく組み合わされた。その後、しばらくは日の目を見ることはなかったが、[[プレーンシフト]]以降、[[洞窟のハーピー/Cavern Harpy]]を利用した[[ | + | 登場当時は[[大クラゲ/Man-o'-War]]とよく組み合わされた。その後、しばらくは日の目を見ることはなかったが、[[プレーンシフト]]以降、[[洞窟のハーピー/Cavern Harpy]]を利用した[[コンボデッキ]]・[[アルーレン]]の中核として主に[[エクステンデッド]]で活躍した。 |
*魔の魅惑の[[能力]]は[[代替コスト]]を定義する。そのため魔の魅惑の能力の恩恵を受けて[[クリーチャー]]・カードをプレイした場合でも、そのクリーチャーを[[手札]]からプレイしたことになる。 | *魔の魅惑の[[能力]]は[[代替コスト]]を定義する。そのため魔の魅惑の能力の恩恵を受けて[[クリーチャー]]・カードをプレイした場合でも、そのクリーチャーを[[手札]]からプレイしたことになる。 |
2011年4月13日 (水) 01:26時点における版
Aluren / 魔の魅惑 (2)(緑)(緑)
エンチャント
エンチャント
いずれのプレイヤーもマナ総量が3以下のクリーチャー呪文を、そのマナ・コストを支払うことなく、それらが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
3マナ以下のクリーチャー・カードをインスタント・タイミングかつタダでプレイ可能にするエンチャント。
登場当時は大クラゲ/Man-o'-Warとよく組み合わされた。その後、しばらくは日の目を見ることはなかったが、プレーンシフト以降、洞窟のハーピー/Cavern Harpyを利用したコンボデッキ・アルーレンの中核として主にエクステンデッドで活躍した。
- 魔の魅惑の能力は代替コストを定義する。そのため魔の魅惑の能力の恩恵を受けてクリーチャー・カードをプレイした場合でも、そのクリーチャーを手札からプレイしたことになる。
- 変異を持つカードを魔の魅惑でプレイする場合、裏向きにプレイすることはできない。逆に、変異を持つカードを裏向きに唱える場合、魔の魅惑を適用することはできない。代替コストを二重に適用することはできないためである。
- フレイバー・テキストのミリーのセリフが怖い。
- 脾臓とはまたマニアックな臓器を持ち出したものだが、これは英語の韻を踏んだためである。ただ、"kidney"といえば「腎臓」のことであり、「肝臓(liver)」ではない。そういった意味では誤訳といえる。(→肝臓)
Squee bounced up and down. "I see a horsey an'a piggy, an'a -" "If you don't shut up," hissed Mirri, "you'll see a kidney and spleeny."
スクイーは飛びはねながら言った。「見〜えた、見えた。お馬ちゃんと豚ちゃんと……。」「今すぐ静かにしないと」とミリーは怒って言った。「あんたの肝臓ちゃんや脾臓ちゃんを見ることになるわよ。」