ルアゴイフ/Lhurgoyf
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*なお、「[[サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter#story|サッフィー・エリクスドッター]]」は女性の名前であり、したがって言葉遣いが適切でない[[誤訳/名訳#f1d31eae|誤訳]]であることも有名である(性格にもよるので一概に誤訳とも言えないが)。そのため、この台詞そのままをカードにした[[アンヒンジド]]の[[Ach! Hans, Run!]]の準公式訳は「ああ! ハンス、逃げて!」と女性風になっている。 | *なお、「[[サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter#story|サッフィー・エリクスドッター]]」は女性の名前であり、したがって言葉遣いが適切でない[[誤訳/名訳#f1d31eae|誤訳]]であることも有名である(性格にもよるので一概に誤訳とも言えないが)。そのため、この台詞そのままをカードにした[[アンヒンジド]]の[[Ach! Hans, Run!]]の準公式訳は「ああ! ハンス、逃げて!」と女性風になっている。 | ||
+ | **[[統率者 (カードセット)|統率者]]の[[デッキ]]の1つである[[貪食と増強/Devour for Power]]に収録版のフレイバー・テキストでは、女性風の言葉遣いに変更されている。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2011年6月20日 (月) 12:57時点における版
Lhurgoyf / ルアゴイフ (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
ルアゴイフのパワーはすべての墓地にあるクリーチャー・カードの数に等しく、そのタフネスはその数に1を加えた点数に等しい。
*/1+*すべての墓地のクリーチャー・カードの数のパワーとそれ+1のタフネスをもつクリーチャー。ゲーム終盤になるとそこそこでかくなる。アーナム・ジン/Erhnam Djinnなどを考えると4/5以上になれば結構なコスト・パフォーマンスになるといえる。
出した後も墓地にクリーチャーが送られるたびに巨大化していくので、一種の吸血能力のようにも振舞う。4マナというのもウィニーのマナカーブにギリギリ投入可能なラインであり、よく息切れしてきたタイミングで降臨していた。
問題はいくらデカくなってもこれ単体では回避能力も除去耐性も無い点。フィニッシャーを任せるには幾分隙があると言わざるを得ないだろう。マナ加速を併用した高速召喚の意味がほぼ無いのも、緑にとってはやや勿体無い。とはいえ、ツボに嵌って相手を蹂躙していく爆発力があるのもまた事実である。
- フレイバー・テキストが有名。
しまった!逃げろ、ハンス!ルアゴイフだ!― サッフィー・エリクスドッターの最期の言葉
- なお、「サッフィー・エリクスドッター」は女性の名前であり、したがって言葉遣いが適切でない誤訳であることも有名である(性格にもよるので一概に誤訳とも言えないが)。そのため、この台詞そのままをカードにしたアンヒンジドのAch! Hans, Run!の準公式訳は「ああ! ハンス、逃げて!」と女性風になっている。
- 統率者のデッキの1つである貪食と増強/Devour for Powerに収録版のフレイバー・テキストでは、女性風の言葉遣いに変更されている。
関連カード
墓地を参照するがルアゴイフではないカード。
参考
- ルアゴイフ(クリーチャー・タイプ)
- The Monsters of Magic
- 逃げるハンス(Peak Magic)
- カード個別評価:アイスエイジ - レア
- カード個別評価:第8版 - レア
- カード個別評価:第5版 - レア