Squirrel Farm

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''WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。「プレイヤー1人を対象とする。」は「対戦相手1人を対象とする。」に読み替え、「(トークンを)戦場に出す」は「[[生成]]する」に読み替えてください。''
  
[[アーティスト・マター|アンヒンジド]]では[[アーティスト]]に関する[[カード]]が多数存在するが、実は[[アングルード]]にもアーティストが関連するカードがあったのだ。
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初の[[アーティスト]]に関連する能力を持つ[[カード]][[手札]]のカード1枚でアーティスト当てクイズをして、相手が不正解なら1/1[[クリーチャー]][[トークン]]が得られる。
  
普通、カードのアーティスト名まで覚えている[[プレイヤー]]はそう多くないだろうから、実質2[[マナ]]と[[手札]]1枚で1/1の[[リス]]・[[トークン]]が手に入る。
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普通、カードのアーティスト名まで覚えている[[プレイヤー]]はそう多くないだろうから、実質2[[マナ]]で1/1の[[リス]]・トークンが手に入り、効率はかなり良い。しかし毎回正解を教えないといけない関係上、1枚のカードで2回トークンを出すのは困難なので、たくさんのトークンを出すのは意外と難しい。
しかし1枚のカードで2回トークンを出すことは難しいので、たくさんのトークンを出すのは意外と難しい。
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*[[Censorship]]との[[コンボ]]で、言えれば2点ダメージ、言えなかったらトークン1体に。また、[[Censorship]]自体を公開すると相手は存在しないアーティストの名前を言えないので問答無用で[[トークン]]が手に入る。
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*[[Censorship]]との[[コンボ]]で、言えれば2点ダメージ、言えなかったらトークン1体に。
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*アーティスト関連の能力は、のちの[[アンヒンジド]][[アーティスト・マター]]として大きく採り上げた。
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*初出時は対象が「対戦相手」ではなく「プレイヤー」だったため、[[あなた|自分]]を対象にすれば容易にトークンを生成できてしまっていた。下記Unglued Rulings Summaryによって「自分は対象にできない」という[[エラッタ]]が出されていたが、[[Unstable]]発売に際して行われた[[オラクル]]更新によって正式に現在の[[ルール文章]]に改められた。
  
===[[フレイバー・テキスト]]===
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==ルール==
'''"And the ignorant shall fall to the squirrels." —Chip 2:54'''
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[http://www.asahi-net.or.jp/~CN9M-SGR/mtg/unglued/ungl-j.txt Unglued Rulings Summary]([[相良守人]]訳)より引用。
  
'''愚かなる者はまた、リスに落ちる。 ― チップ 2章54節'''
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*カードのアーティストが存在しない場合([[Censorship]]など)は「アーティストなし」が正解となる。
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*アーティストが別名を使っている場合は、そのアーティストの本名ではなく別名を(つまり印刷されているアーティスト名を)当てる必要がある。
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*オプショナル・ルールとして「当てるチャンスは3回まで」がある。
  
*訳文は([[http://whisper.wisdom-guild.net/|WHISPER]]より)
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==フレイバー・テキスト==
*聖書のパロディ。「チップによる福音書」からの抜粋という体裁になっている。「チップ」は、有名なアニメに出てくる有名なシマリスの名前…でもある(と書いとかないとたいへんなことになる例のあの会社のアレだ)。
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{{フレイバーテキスト|"And the ignorant shall fall to the squirrels." |Chip 2:54}}
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{{フレイバーテキスト|愚かなる者はまた、リスに落ちる。|チップ 2章54節}}
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*日本語訳は[http://whisper.wisdom-guild.net/ WHISPER]より。
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*聖書のパロディ。「チップによる福音書」からの抜粋という体裁になっている。「[[Wikipedia:ja:チップとデール|チップ]]」はディズニーの有名なシマリスの名前である。(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/get-it-2004-08-16 Get It?]参照)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[Squirrel]]
 
*[[Squirrel]]
*[[カード個別評価:Unglued系]]
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*[[カード個別評価:アングルード]] ‐ [[レア]]
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[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]

2020年3月1日 (日) 18:53時点における最新版


Squirrel Farm (2)(緑)
エンチャント

(1)(緑):プレイヤー1人を対象とする。あなたの手札にあるカードを1枚選ぶ。そのカードのアーティスト名を隠し、そのプレイヤーにそのカードを公開する。そのプレイヤーがアーティスト名を言えなかったなら、そのアーティスト名を公開し、緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。


WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。「プレイヤー1人を対象とする。」は「対戦相手1人を対象とする。」に読み替え、「(トークンを)戦場に出す」は「生成する」に読み替えてください。

初のアーティストに関連する能力を持つカード手札のカード1枚でアーティスト当てクイズをして、相手が不正解なら1/1クリーチャートークンが得られる。

普通、カードのアーティスト名まで覚えているプレイヤーはそう多くないだろうから、実質2マナで1/1のリス・トークンが手に入り、効率はかなり良い。しかし毎回正解を教えないといけない関係上、1枚のカードで2回トークンを出すのは困難なので、たくさんのトークンを出すのは意外と難しい。

  • Censorshipとのコンボで、言えれば2点ダメージ、言えなかったらトークン1体に。
  • アーティスト関連の能力は、のちのアンヒンジドアーティスト・マターとして大きく採り上げた。
  • 初出時は対象が「対戦相手」ではなく「プレイヤー」だったため、自分を対象にすれば容易にトークンを生成できてしまっていた。下記Unglued Rulings Summaryによって「自分は対象にできない」というエラッタが出されていたが、Unstable発売に際して行われたオラクル更新によって正式に現在のルール文章に改められた。

[編集] ルール

Unglued Rulings Summary相良守人訳)より引用。

  • カードのアーティストが存在しない場合(Censorshipなど)は「アーティストなし」が正解となる。
  • アーティストが別名を使っている場合は、そのアーティストの本名ではなく別名を(つまり印刷されているアーティスト名を)当てる必要がある。
  • オプショナル・ルールとして「当てるチャンスは3回まで」がある。

[編集] フレイバー・テキスト

"And the ignorant shall fall to the squirrels."
Chip 2:54
愚かなる者はまた、リスに落ちる。
チップ 2章54節
  • 日本語訳はWHISPERより。
  • 聖書のパロディ。「チップによる福音書」からの抜粋という体裁になっている。「チップ」はディズニーの有名なシマリスの名前である。(→Get It?参照)

[編集] 参考

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