プロツアー「ラヴニカへの回帰」

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'''プロツアー「ラヴニカへの回帰」'''/''Pro Tour Return to Ravnica''は、[[2012年]]の[[ラヴニカへの回帰]]発売翌週にシアトルで開催された、[[モダン]][[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。
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'''プロツアー「[[ラヴニカへの回帰]]」'''/''Pro Tour Return to Ravnica''は、[[2012年]]の[[ラヴニカへの回帰]]発売翌週にシアトルで開催された、[[モダン]][[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。
  
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==概要==
 
[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]などを得て強化された[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]が群を抜いて最多勢力となり、Top8にも3人が進出。そんな中、15勝1敗の圧倒的な戦績で予選ラウンドを勝ち抜いてきた[[Stanislav Cifka]]が[[チェイン・コンボ]]の[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]で優勝を掴んだ。
 
[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]などを得て強化された[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]が群を抜いて最多勢力となり、Top8にも3人が進出。そんな中、15勝1敗の圧倒的な戦績で予選ラウンドを勝ち抜いてきた[[Stanislav Cifka]]が[[チェイン・コンボ]]の[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]で優勝を掴んだ。
  
 
一方、10月1日に[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]の[[禁止カード|禁止]]解除によって構築可能になった[[ヴァラクート#モダン|ヴァラクート]]、[[猛火の群れ/Blazing Shoal]]の禁止以降目立った活躍のなかった[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]も決勝ラウンドにそれぞれ1人を送り込んでいる。
 
一方、10月1日に[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]の[[禁止カード|禁止]]解除によって構築可能になった[[ヴァラクート#モダン|ヴァラクート]]、[[猛火の群れ/Blazing Shoal]]の禁止以降目立った活躍のなかった[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]も決勝ラウンドにそれぞれ1人を送り込んでいる。
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第6回戦において、[[Jackie Lee]]が対戦相手の記録しているライフ総量に齟齬があることを気付きながら指摘しなかったとして、詐欺行為による失格処分を受けている<ref>[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/event-coverage/告知:第6回戦の失格について-2012-10-19 告知:第6回戦の失格について]</ref>。
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*開始前に[[2012年]]に[[マジック・プロツアー殿堂]]入りした4人の表彰が行なわれた。
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*配信中に[[Modern Masters]]の発表が行なわれた。
  
 
==基本データ==
 
==基本データ==
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==上位入賞者==
 
==上位入賞者==
*優勝 [[Stanislav Cifka]] ([[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]])
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*優勝 [[Stanislav Cifka]]([[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]])
*準優勝 [[渡辺雄也]] ([[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]])
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*準優勝 [[渡辺雄也]]([[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]])
*第3位 [[David Ochoa]] ([[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]])
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*第3位 [[David Ochoa]]([[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]])
*第4位 [[Lee Shi Tian]] ([[ヴァラクート#モダン|ヴァラクート]])
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*第4位 [[Lee Shi Tian]]([[ヴァラクート#モダン|Scapeshift]])
*第5位 [[Eduardo Sajgalik]] ([[No-Caw]])
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*第5位 [[Eduardo Sajgalik]]([[No-Caw]])
*第6位 [[Kelvin Chew]] ([[感染 (デッキ)#モダン|感染]])
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*第6位 [[Kelvin Chew]]([[感染 (デッキ)#モダン|感染]])
*第7位 [[Willy Edel]] ([[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]])
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*第7位 [[Willy Edel]]([[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]])
*第8位 [[Pedro Carvalho]] ([[親和#モダン|親和]])
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*第8位 [[Pedro Carvalho]]([[親和 (デッキ)#モダン|親和]])
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptrtr12/welcome Cifka Savors Pro Tour Breakfast of Champions]([[WotC]]、英語)
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*[http://magic.wizards.com/en/eventcoverage/ptrtr12 Cifka Savors Pro Tour Breakfast of Champions]([[WotC]]、英語)
*[http://coverage.mtg-jp.com/ptrtr/ プロツアー「ラヴニカへの回帰」カバレージページ] (mtg-jp.com、日本語)
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*[http://coverage.mtg-jp.com/ptrtr/# プロツアー「ラヴニカへの回帰」カバレージページ] (mtg-jp.com、日本語)
 
*[[トーナメント記録]]
 
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2020年11月17日 (火) 11:18時点における最新版

プロツアー「ラヴニカへの回帰/Pro Tour Return to Ravnicaは、2012年ラヴニカへの回帰発売翌週にシアトルで開催された、モダンブースター・ドラフトプロツアー

目次

[編集] 概要

死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanなどを得て強化されたジャンドが群を抜いて最多勢力となり、Top8にも3人が進出。そんな中、15勝1敗の圧倒的な戦績で予選ラウンドを勝ち抜いてきたStanislav Cifkaチェイン・コンボサニー・サイド・アップで優勝を掴んだ。

一方、10月1日に溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle禁止解除によって構築可能になったヴァラクート猛火の群れ/Blazing Shoalの禁止以降目立った活躍のなかった感染も決勝ラウンドにそれぞれ1人を送り込んでいる。

第6回戦において、Jackie Leeが対戦相手の記録しているライフ総量に齟齬があることを気付きながら指摘しなかったとして、詐欺行為による失格処分を受けている[1]

[編集] 基本データ

[編集] 上位入賞者

[編集] 脚注

  1. 告知:第6回戦の失格について

[編集] 参考

2012シーズン
世界選手権 ワールドカップ - プレイヤー選手権
プロツアー 闇の隆盛(ホノルル) - アヴァシンの帰還(バルセロナ) - ラヴニカへの回帰‎(シアトル)
グランプリ
第1シーズン オースティン - オーランド - 神戸 - リンカーン - マドリード - ボルチモア - リール - シアトルタコマ - インディアナポリス - ナッシュビル - クアラルンプール - メキシコシティ - メルボルン - ソルトレイクシティ - トリノ
第2シーズン マンチェスター - マルメ - ミネアポリス - アナハイム - マニラ - 横浜 - バンクーバー - アトランタ - サンパウロ - ヘント - コロンバス - 上海 - ボストン
第3シーズン コスタリカ - モスクワ - サンノゼ - フィラデルフィア - リヨン - オークランド - シカゴ - ボーフム - チャールストン - 台北 - サンアントニオ - リスボン - トロント - 名古屋
その他 ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー - 関東Finals
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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