Koskun Falls
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+ | *[https://web.archive.org/web/20100514202109/http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/61&page=3 Baron Sengir, Immortal Gentleman and Politician(Internet Archive)]([[Duelist]]10号の記事 リンク先は2009年10月19日に行われた再掲) | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/sursi-lore-2007-05-08 Sursi Lore](Feature [[2007年]]5月8日 [[Wizards of the Coast]]著) | ||
+ | *[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering]](アメコミ版ホームランド) | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | ||
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価:ホームランド]] - [[アンコモン]]1 | ||
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2022年3月22日 (火) 01:45時点における最新版
ワールド・エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを1体タップしないかぎり、Koskun Fallsを生け贄に捧げる。
クリーチャーは、それらのコントローラーが自分がコントロールするあなたを攻撃するクリーチャー1体につき(2)を支払わないかぎり、あなたを攻撃できない。
防御用エンチャント。対戦相手のクリーチャーに対して、攻撃するためのマナ消費を要求するので、ビートダウン型デッキに劇的な減速を強いることができる。ただし、ワールド・エンチャントなので数を並べることができない弱みがある。
トーナメントでも見かけられたカードの1つだが、後の類似カードであるエレファント・グラス/Elephant Grassやプロパガンダ/Propagandaがかなりの活躍を収めることになったのに対し、こちらは大騒ぎされるほどには使われていなかった。当時の黒デッキの多くは、ネクロディスクに代表される圧倒的な速度を持ったコントロール系デッキ。こういった搦め手によるクリーチャー対策をしなくても、黒なら除去手段でどうにかでき、またこれが有効に働くほど相手クリーチャーが並んでしまったら負けに近い、というのが大きかったのだろう。
[編集] ストーリー
Koskun Falls(コスカン滝)はKoskun Mountains(コスカン山脈)の雪深い山中を流れ落ちる滝(イラスト)。
Koskun Keep(コスカン砦)と暗き男爵領/The Dark Baronyの支配領域の境界とみなされている。両地域は狭い山道で結ばれていて、エロン/Eronの精鋭守備隊(best guards)が一年中、昼夜を通してセンギア男爵/Baron Sengirの動向を見張っている。一方、男爵も不動の(unwavering)アンデッド戦士隊を配置して守っている。
[編集] 登場
- Baron Sengir, Immortal Gentleman and Politician(Internet Archive)(Duelist10号の記事 リンク先は2009年10月19日に行われた再掲)
- Sursi Lore(Feature 2007年5月8日 Wizards of the Coast著)
- Homelands on the World of MAGIC:the Gathering(アメコミ版ホームランド)