赤緑サバイバル・アドバンテージ
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2021年12月4日 (土) 02:36時点における最新版
赤緑サバイバル・アドバンテージ(RGSA / Red Green Survival Advantage)は、レガシーで、適者生存/Survival of the Fittestを中心にした赤緑のビートダウンデッキ。英語名の頭文字から「RGSA」とも呼ばれる。
[編集] 概要
エンチャント
(緑),クリーチャー・カードを1枚捨てる:あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探す。そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
クリーチャー — インカーネーション(Incarnation)
速攻
憤怒があなたの墓地にあり、かつあなたが山(Mountain)をコントロールしているかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
序盤はマナ・クリーチャーを高速で展開し、適者生存/Survival of the Fittestを設置、ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabobとのシナジーでカード・アドバンテージを稼ぎ、憤怒/Angerで速攻を付与しつつ大型クリーチャーで殴って勝利する。
他のサバイバル系デッキと同様、適者生存によって息切れを防ぎ、同時にシルバーバレット戦略を組み込むことによって融通性を高めている。ビートダウンとしての性質が強いため、適者生存を使用しているにもかかわらず、主力クリーチャーを4枚積みするといった構成も多く見られた。
旧エクステンデッドから存在したサバイバルデッキの一種であるが、トレードウィンド・サバイバルやナイトメア・サバイバルといった、よりコントロール型のタイプが主流となってからは一気に衰退してしまった。
しかし、神河救済で真髄の針/Pithing Needleが登場すると、このタイプは再び注目されることとなる。上記のようなコントロール型と違い、適者生存への依存度が低いため、真髄の針があってもそのまま殴り勝てるという利点があったためである。このほか、The Rockのようなデッキと適者生存とのハイブリッドもみられる。
2011/01/01よりレガシーで適者生存が禁止カードに指定されたことで、成立しなくなった。
- 黒あるいは青をタッチして3色にしたバージョンや、赤を用いないバージョンなど、環境によって様々なバリエーションが存在する。
- 適者生存に加え、燃え立つ願い/Burning Wishのシルバーバレット戦略を投入したタイプは、「Burning Survival」と呼ばれる。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- グランプリ台北00 ベスト8 (参考)
- 使用者:Tobey Tamber
- フォーマット