Mike Elliott
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− | ''' | + | '''Mike Elliott'''('''マイク・エリオット''')は、元[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]所属のゲームデザイナー。'''Michael Elliott'''(''マイケル・エリオット'')とも表記される。 |
[[Joel Mick|ジョエル・ミック]]が開催したコンベンションで選抜され、ウィザーズ社に入社。[[ミラージュ]]から[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]に参加し、[[ギルドパクト]]までの数多くのカードセットを手掛けた。他にも『[[デュエル・マスターズ]]』や『ポケモンカードゲーム』など、ウィザーズ社の様々なゲームに関わっていた。 | [[Joel Mick|ジョエル・ミック]]が開催したコンベンションで選抜され、ウィザーズ社に入社。[[ミラージュ]]から[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]に参加し、[[ギルドパクト]]までの数多くのカードセットを手掛けた。他にも『[[デュエル・マスターズ]]』や『ポケモンカードゲーム』など、ウィザーズ社の様々なゲームに関わっていた。 | ||
2006年にウィザーズ社を退社し、同じアナログゲームメーカーのWizkidsに転職([http://www.icv2.com/articles/news/9134.html 参考])。ウィザーズ社との関わりは無くなったものの、現在も様々なアナログゲームを手掛けている。日本では、バンダイ発売のTCG『バトルスピリッツ』のゲームデザイン原案を手掛けたことでも知られている。 | 2006年にウィザーズ社を退社し、同じアナログゲームメーカーのWizkidsに転職([http://www.icv2.com/articles/news/9134.html 参考])。ウィザーズ社との関わりは無くなったものの、現在も様々なアナログゲームを手掛けている。日本では、バンダイ発売のTCG『バトルスピリッツ』のゲームデザイン原案を手掛けたことでも知られている。 | ||
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+ | *ウィザーズ入社前には「天空の道/Astral Ways」という彼個人の手によるセットを作っており、その中には[[エコー]]や[[スリヴァー]]のメカニズムも含まれていた([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0008604/ 神啓を受けて その2])([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0006607/ スリヴァー・パイ])。 | ||
+ | *[[エメシーの秘本/Emmessi Tome]]という[[カード名]]は彼のイニシャル(Michael Scott Elliott=M.S.E.)から付けられた。 | ||
==主な担当セット== | ==主な担当セット== | ||
− | + | [[2013年]]時点で、[[Mark Rosewater]]に次いで最も多くのリード・デザイナーを務めている。 | |
− | + | ===[[デザイン・チーム|デザイン]]=== | |
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− | *[[ | + | *'''[[ギルドパクト]]''' |
− | *[[ | + | ===[[デベロップ・チーム|デベロップ]]=== |
− | *[[ | + | ('''太字'''はリード・デベロッパー) |
− | *'''[[ | + | *[[ミラージュ]] |
− | *[[ | + | *[[ビジョンズ]] |
− | *'''[[ | + | *[[ポータル]](貢献) |
+ | *'''[[ウェザーライト]]''' | ||
+ | *[[テンペスト]] | ||
+ | *'''[[ストロングホールド]]''' | ||
+ | *[[エクソダス]] | ||
+ | *'''[[ウルザズ・レガシー]]''' | ||
+ | *'''[[ウルザズ・デスティニー]]''' | ||
+ | *[[メルカディアン・マスクス]] | ||
+ | *[[ネメシス]] | ||
+ | *[[プロフェシー]] | ||
+ | *'''[[アポカリプス]]''' | ||
+ | *[[オデッセイ]] | ||
+ | *[[ジャッジメント]] | ||
+ | *[[スカージ]] | ||
==参考== | ==参考== |
2016年5月22日 (日) 01:46時点における最新版
Mike Elliott(マイク・エリオット)は、元ウィザーズ・オブ・ザ・コースト所属のゲームデザイナー。Michael Elliott(マイケル・エリオット)とも表記される。
ジョエル・ミックが開催したコンベンションで選抜され、ウィザーズ社に入社。ミラージュからマジックに参加し、ギルドパクトまでの数多くのカードセットを手掛けた。他にも『デュエル・マスターズ』や『ポケモンカードゲーム』など、ウィザーズ社の様々なゲームに関わっていた。
2006年にウィザーズ社を退社し、同じアナログゲームメーカーのWizkidsに転職(参考)。ウィザーズ社との関わりは無くなったものの、現在も様々なアナログゲームを手掛けている。日本では、バンダイ発売のTCG『バトルスピリッツ』のゲームデザイン原案を手掛けたことでも知られている。
- ウィザーズ入社前には「天空の道/Astral Ways」という彼個人の手によるセットを作っており、その中にはエコーやスリヴァーのメカニズムも含まれていた(神啓を受けて その2)(スリヴァー・パイ)。
- エメシーの秘本/Emmessi Tomeというカード名は彼のイニシャル(Michael Scott Elliott=M.S.E.)から付けられた。
目次 |
[編集] 主な担当セット
2013年時点で、Mark Rosewaterに次いで最も多くのリード・デザイナーを務めている。
[編集] デザイン
(太字はリード・デザイナー)
- ポータル(貢献)
- テンペスト
- ストロングホールド
- エクソダス
- ウルザズ・レガシー
- アングルード
- メルカディアン・マスクス
- ネメシス
- インベイジョン
- プレーンシフト
- トーメント
- ジャッジメント
- オンスロート
- レギオン
- ミラディン
- 神河物語
- 神河謀叛
- ラヴニカ:ギルドの都
- ギルドパクト
[編集] デベロップ
(太字はリード・デベロッパー)
- ミラージュ
- ビジョンズ
- ポータル(貢献)
- ウェザーライト
- テンペスト
- ストロングホールド
- エクソダス
- ウルザズ・レガシー
- ウルザズ・デスティニー
- メルカディアン・マスクス
- ネメシス
- プロフェシー
- アポカリプス
- オデッセイ
- ジャッジメント
- スカージ
[編集] 参考
- Magic Dossier: Michael Elliott (WotC、英語)
- 実在の人物