ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver
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+ | [[マジック・オリジン]]で再録。[[ゴブリン (デッキ)/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ゴブリンデッキ]]で採用された。 | ||
*この[[誘発型能力]]を[[もみ消し/Stifle]]で[[打ち消す]]ことはできる。なぜなら、もみ消しが[[対象]]に取るのは能力であって、ゴブリンの群衆追い自身ではないからである。 | *この[[誘発型能力]]を[[もみ消し/Stifle]]で[[打ち消す]]ことはできる。なぜなら、もみ消しが[[対象]]に取るのは能力であって、ゴブリンの群衆追い自身ではないからである。 | ||
− | *[[タフネス]]2が意外に重要で、[[ | + | *[[タフネス]]2が意外に重要で、[[タイプ的デッキ]]の天敵[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]も1枚だけなら耐えられる。 |
− | *プロテクション(青)を持っている理由について、[[Randy Buehler]]はAsk Wizardsにて「[[サイカトグ]] | + | *プロテクション(青)を持っている理由について、[[Randy Buehler]]はAsk Wizardsにて「[[サイカトグ]]に対する答えとするため」と述べている<ref>{{Wayback|20160623130640|https://magic.wizards.com/en/articles/archive/ask-wizards-july-2004-2004-07-01|Ask Wizards - July 7, 2004}}</ref>。 |
+ | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]はゴブリンのみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[戦士]]が追加された。 | ||
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*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]] | ||
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*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2019年#<explosion sounds>|Secret Lair Drop Series: <explosion sounds>]] |
2024年8月17日 (土) 17:29時点における最新版
Goblin Piledriver / ゴブリンの群衆追い (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
プロテクション(青)(このクリーチャーは青のものに対して、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)
ゴブリンの群衆追いが攻撃するたび、それはターン終了時まで他の攻撃しているゴブリン(Goblin)1体につき+2/+0の修整を受ける。
珍しくプロテクション(青)を持ったゴブリン。頭でっかちではない点も赤にしては珍しい。
それ以上に修整能力が素晴らしく、他のゴブリンとともに攻撃することにより、大ダメージが見込める。特に相性が良いのは包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderで、ゴブリンの従僕/Goblin Lackeyからの最速3ターンキルは大変脅威である。オンスロート・ブロック構築からヴィンテージまで、近年のゴブリンデッキには欠かせない1枚。
- この誘発型能力をもみ消し/Stifleで打ち消すことはできる。なぜなら、もみ消しが対象に取るのは能力であって、ゴブリンの群衆追い自身ではないからである。
- タフネス2が意外に重要で、タイプ的デッキの天敵仕組まれた疫病/Engineered Plagueも1枚だけなら耐えられる。
- プロテクション(青)を持っている理由について、Randy BuehlerはAsk Wizardsにて「サイカトグに対する答えとするため」と述べている[1]。
- 初出時のクリーチャー・タイプはゴブリンのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で戦士が追加された。
[編集] 脚注
- ↑ Ask Wizards - July 7, 2004 - Wayback Machine(2016年6月23日アーカイブ分)