議会の採決/Council's Judgment

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(6人の利用者による、間の6版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Council's Judgment}}
 
{{#card:Council's Judgment}}
  
[[議決]]で選ばれた[[パーマネント]]を[[追放]]する[[除去]][[呪文]]。
+
あなたが[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない、[[土地]]でない[[パーマネント]]を[[議決]]により選んで[[追放]]する[[除去]][[呪文]]。
  
[[2人対戦]]では、実質的に[[あなた]]に選択権がある[[単体除去]]として扱える。同じ3[[マナ]]の[[名誉回復/Vindicate]]や[[忘却の輪/Oblivion Ring]]とは一長一短だが、[[対象]]を取らないため[[呪禁]]や[[プロテクション]]を持つパーマネントを除去できるのは大きな強み。特に[[レガシー]]では、高い[[除去耐性]]を持つ[[真の名の宿敵/True-Name Nemesis]]を対処できる貴重な単体除去であり、活躍が期待される1枚。
+
[[2人対戦]]では、実質的に[[あなた]]に選択権がある[[単体除去]]として扱える。同じ3[[マナ]]の[[名誉回復/Vindicate]]や[[忘却の輪/Oblivion Ring]]とは一長一短だが、[[対象]]を取らないため[[呪禁]]や[[プロテクション]]を持つパーマネントを除去できるのは大きな強み。特に[[レガシー]]では[[]]を含まない[[デッキ]]でも[[真の名の宿敵/True-Name Nemesis]]を対処できる貴重なカードであり、時折採用されている。
  
 
一方[[多人数戦]]では必ずしも狙ったパーマネントを除去できるわけではないが、一人勝ちしそうな[[プレイヤー]]の[[フィニッシャー]]などに[[投票]]するのであれば、他のプレイヤーに協力してもらえる公算は大きいだろう。
 
一方[[多人数戦]]では必ずしも狙ったパーマネントを除去できるわけではないが、一人勝ちしそうな[[プレイヤー]]の[[フィニッシャー]]などに[[投票]]するのであれば、他のプレイヤーに協力してもらえる公算は大きいだろう。
 +
*[[ダブルマスターズ]]の[[ダブルマスターズ#ボックストッパー|ボックストッパー]]版の{{Gatherer|id=491497|イラスト}}に描かれているのは[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate#オブゼダート/the Obzedat|オブゼダート/the Obzedat]]の面々。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]]
 +
*[[Secret Lair Drop Series/2024年#Secret Lair x Fallout®: S.P.E.C.I.A.L.|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Fallout®: S.P.E.C.I.A.L.]]
 
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]]

2024年4月10日 (水) 13:49時点における最新版


Council's Judgment / 議会の採決 (1)(白)(白)
ソーサリー

議決 ― あなたから始めて各プレイヤーは、あなたがコントロールしていない土地でないパーマネント1つに投票する。最多あるいは最多と同数の票を獲得した各パーマネントを追放する。


あなたがコントロールしていない、土地でないパーマネント議決により選んで追放する除去呪文

2人対戦では、実質的にあなたに選択権がある単体除去として扱える。同じ3マナ名誉回復/Vindicate忘却の輪/Oblivion Ringとは一長一短だが、対象を取らないため呪禁プロテクションを持つパーマネントを除去できるのは大きな強み。特にレガシーではを含まないデッキでも真の名の宿敵/True-Name Nemesisを対処できる貴重なカードであり、時折採用されている。

一方多人数戦では必ずしも狙ったパーマネントを除去できるわけではないが、一人勝ちしそうなプレイヤーフィニッシャーなどに投票するのであれば、他のプレイヤーに協力してもらえる公算は大きいだろう。

[編集] 参考

MOBILE