英雄の刃/Hero's Blade

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[[伝説のクリーチャー]]が[[戦場に出る|戦場に出れば]]タダで[[装備]]させられる[[装備品]]。
 
[[伝説のクリーチャー]]が[[戦場に出る|戦場に出れば]]タダで[[装備]]させられる[[装備品]]。
  
[[修整]]値が大きく、伝説のクリーチャーと併用すれば[[テンポ]]を失わずに強力な[[戦闘]]要員を生み出せる。伝説のクリーチャーは大抵がこれよりは[[重い]]ため、自然にこちらを先出しすることができるので[[能力]]は活かしやすい。ただしこちらを後[[引く|引き]]してしまうと、装備[[コスト]]が重くのしかかるのが難点。これ自体は[[伝説|伝説]]ではないため気軽に枚数を投入できるが、[[つける]]先の伝説のクリーチャーは同じものを複数枚積みづらいため、[[デッキ]]の[[構築]]段階でやや気を使う必要がある。
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普通の[[クリーチャー]]に装備する場合は装備[[コスト]]がやや[[重い]]が、伝説のクリーチャーと併用すれば[[テンポ]]を失わずに強力な[[戦闘]]要員を生み出せる。伝説のクリーチャーは大抵がこれよりは重いため、自然にこちらを先出しすることができるので[[能力]]は活かしやすい。ただしこちらを後[[引く|引き]]してしまうと、装備コストが重くのしかかるのが難点。これ自体は[[伝説の|伝説]]ではないため気軽に枚数を投入できるが、[[つける]]先の伝説のクリーチャーは同じものを複数枚積みづらいため、[[デッキ]]の[[構築]]段階でやや気を使う必要がある。
  
[[リミテッド]]においては装備品というシステム自体がある程度強力なため、伝説のクリーチャーが存在しないデッキにも入りうる。もちろん伝説のクリーチャーがいればなおのこと点数はあがる。
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[[統率者戦]]では、[[統率者]]クリーチャーの手軽な[[強化]]手段として有用。[[統率者ダメージ]]での[[勝利]]に要する[[攻撃]]回数を無理なく減らすことができる。
  
*+3/+2という修整値やタダでつけられるという点など、[[融合する武具/Grafted Wargear]]と共通点が多く見出だせる。
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[[リミテッド]]においては装備品というシステム自体がある程度強力なため、伝説のクリーチャーが存在しないデッキにも入りうる。もちろん伝説のクリーチャーがいればなおのこと点数はあがる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:運命再編]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:運命再編]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[アンコモン]]

2023年7月27日 (木) 18:16時点における最新版


Hero's Blade / 英雄の刃 (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+3/+2の修整を受ける。
伝説のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは英雄の刃をそれにつけてもよい。
装備(4)((4):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


伝説のクリーチャー戦場に出ればタダで装備させられる装備品

普通のクリーチャーに装備する場合は装備コストがやや重いが、伝説のクリーチャーと併用すればテンポを失わずに強力な戦闘要員を生み出せる。伝説のクリーチャーは大抵がこれよりは重いため、自然にこちらを先出しすることができるので能力は活かしやすい。ただしこちらを後引きしてしまうと、装備コストが重くのしかかるのが難点。これ自体は伝説ではないため気軽に枚数を投入できるが、つける先の伝説のクリーチャーは同じものを複数枚積みづらいため、デッキ構築段階でやや気を使う必要がある。

統率者戦では、統率者クリーチャーの手軽な強化手段として有用。統率者ダメージでの勝利に要する攻撃回数を無理なく減らすことができる。

リミテッドにおいては装備品というシステム自体がある程度強力なため、伝説のクリーチャーが存在しないデッキにも入りうる。もちろん伝説のクリーチャーがいればなおのこと点数はあがる。

[編集] 参考

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