反目殺しの評決/Feudkiller's Verdict

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(4人の利用者による、間の4版が非表示)
1行: 1行:
 +
{{#card:Feudkiller's Verdict}}
  
{{#card:反目殺しの評決}}
+
一風変わった[[ライフ]][[回復]][[呪文]]。10点回復してライフが[[対戦相手]]を上回れば、5/5もの[[サイズ]]の[[トークン]]がついてくる。
  
 +
おまけ無しでは[[自然の泉/Natural Spring]]と大差無いが、10点も回復するなら多くの場合トークンも期待できるので、[[コスト・パフォーマンス]]は良い。特に[[リミテッド]]では回復量もトークンも相当の有効打となり得る。
  
奇妙な[[ライフ]][[回復]][[カード]]。
+
[[構築]]でも10点ものライフゲインは馬鹿にできない。[[バウンス]]に弱いものの生み出せればトークンも頼りになる。ネックはやはり[[重い|重さ]][[ソーサリー]]であることか。
10点回復してライフが[[対戦相手]]を上回れば、おまけのかなり大きな[[トークン]]がついてくる。
+
 
+
おまけ無しでは[[自然の泉/Natural Spring]]と大差無いが、10点も回復するなら多くの場合トークンも期待できるので、[[コスト・パフォーマンス]]は良いと思われる。
+
 
+
特に[[リミテッド]]では回復量もトークンも相当の有効打となり得る。
+
 
+
[[構築]]ではライフ回復は嫌われがち。大きなトークンによって「一時しのぎ」という弱点を補填できるかもしれないが、やはり重さと[[ソーサリー]]であることがネックか。
+
<!-- [[コントロール#deck|インスタント]]であったならば[[コントロール]]で使えたかもしれない。
+
モーニングタイド登場直後であり、使えないと結論付けた評価は早計。 -->
+
*[[部族]]は[[巨人]]であるが、巨人デッキそのものがあまり無いので、これこそおまけである。
+
 
+
*回復しても負けていると非常に悲しくなる。
+
  
 +
*[[モーニングタイド]]初出時は[[レア]]だったが、[[Modern Masters]][[再録]]時に[[アンコモン]]に変更された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[カード名国語辞典#反目|反目]]([[カード名国語辞典]])
 
*[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[アンコモン]]

2013年12月14日 (土) 00:41時点における最新版


Feudkiller's Verdict / 反目殺しの評決 (4)(白)(白)
同族 ソーサリー — 巨人(Giant)

あなたは10点のライフを得る。その後あなたのライフがいずれかの対戦相手より多い場合、白の5/5の巨人(Giant)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを1体生成する。


一風変わったライフ回復呪文。10点回復してライフが対戦相手を上回れば、5/5ものサイズトークンがついてくる。

おまけ無しでは自然の泉/Natural Springと大差無いが、10点も回復するなら多くの場合トークンも期待できるので、コスト・パフォーマンスは良い。特にリミテッドでは回復量もトークンも相当の有効打となり得る。

構築でも10点ものライフゲインは馬鹿にできない。バウンスに弱いものの生み出せればトークンも頼りになる。ネックはやはり重さソーサリーであることか。

[編集] 参考

MOBILE