一所懸命/Give No Ground
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Give No Ground}} | {{#card:Give No Ground}} | ||
− | [[タフネス]]を大幅に上げ、望む数の[[クリーチャー]]を[[ブロック]]できるようになる[[インスタント]]。 | + | [[タフネス]]を大幅に上げ、望む数の[[クリーチャー]]を[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できるようになる[[インスタント]]。 |
通常[[対戦相手]]はこちらの[[ブロッカー]]を勘定した上で[[攻撃]]してくるはずなので、その計算を大幅に狂わせることができる。大きく上がったタフネスによりブロッカーの生存率も上がるため、返しの[[ダメージ]]を上げる効果も期待できる。もちろんこちらがブロックする時のみならず、こちらの[[アタッカー]]に使っても[[コンバット・トリック]]としては十分有用。タフネスに比べると地味ながらも[[パワー]]もしっかり上がっているため、攻防の活躍が期待できる。 | 通常[[対戦相手]]はこちらの[[ブロッカー]]を勘定した上で[[攻撃]]してくるはずなので、その計算を大幅に狂わせることができる。大きく上がったタフネスによりブロッカーの生存率も上がるため、返しの[[ダメージ]]を上げる効果も期待できる。もちろんこちらがブロックする時のみならず、こちらの[[アタッカー]]に使っても[[コンバット・トリック]]としては十分有用。タフネスに比べると地味ながらも[[パワー]]もしっかり上がっているため、攻防の活躍が期待できる。 |
2018年8月6日 (月) 11:45時点における最新版
Give No Ground / 一所懸命 (3)(白)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+6の修整を受けるとともに、このターン、それは望む数のクリーチャーをブロックできる。
タフネスを大幅に上げ、望む数のクリーチャーをブロックできるようになるインスタント。
通常対戦相手はこちらのブロッカーを勘定した上で攻撃してくるはずなので、その計算を大幅に狂わせることができる。大きく上がったタフネスによりブロッカーの生存率も上がるため、返しのダメージを上げる効果も期待できる。もちろんこちらがブロックする時のみならず、こちらのアタッカーに使ってもコンバット・トリックとしては十分有用。タフネスに比べると地味ながらもパワーもしっかり上がっているため、攻防の活躍が期待できる。
- 英語名の「Give No Ground」は、「後退する・譲歩する」という意味の熟語「Give Ground」の否定形で、直訳すれば「後退なし」「譲歩せず」と言ったところか。「Ground(土地)」という単語が含まれていることから日本語名はそこに引っ掛けて、「自らの領有する土地一つを守るために命を懸ける」が語源であり現代語法でも「物事に必死になる」を意味するようになった「一所懸命」をあてている。
[編集] 参考
- The M-Files: Eldritch Moon, Part 1/Mファイル『異界月』編・パート1(Latest Developments 2016年7月22日 Sam Stoddard著)
- 複数のクリーチャーをブロックするカード
- カード個別評価:異界月 - アンコモン