吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat
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[[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]および[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]]の[[同型再版]]。ナントゥーコの鞘虫と入れ替わりで[[基本セット2010]]に収録された。 | [[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]および[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]]の[[同型再版]]。ナントゥーコの鞘虫と入れ替わりで[[基本セット2010]]に収録された。 | ||
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*基本セット2010では唯一任意のタイミングで[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる]]ことができるカード。[[マグマのフェニックス/Magma Phoenix]]や[[反逆の行動/Act of Treason]]のお供に。 | *基本セット2010では唯一任意のタイミングで[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる]]ことができるカード。[[マグマのフェニックス/Magma Phoenix]]や[[反逆の行動/Act of Treason]]のお供に。 | ||
− | *[[上陸]]によって[[墓地]]から[[戦場]]に[[戻す]]ことができる[[恐血鬼/Bloodghast]]と相性がよい。恐血鬼が複数枚戦場ないし墓地に存在したり、[[フェッチランド]]が絡んだりすれば爆発的な打点を叩き出せる。[[吸血鬼 (デッキ)|吸血鬼デッキ]] | + | *[[上陸]]によって[[墓地]]から[[戦場]]に[[戻す]]ことができる[[恐血鬼/Bloodghast]]と相性がよい。恐血鬼が複数枚戦場ないし墓地に存在したり、[[フェッチランド]]が絡んだりすれば爆発的な打点を叩き出せる。[[クリーチャー・タイプ]]的にも[[吸血鬼 (デッキ)|吸血鬼デッキ]]でまとめやすい。 |
− | * | + | *後に完全な[[下位互換]]である[[血の幼子/Blood Bairn]]が登場し、ひと回り小さい[[下位種]]として[[血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire]]が登場した。 |
− | * | + | *[[名前]]に「貴族」と付くくせに[[ならず者]]であったが、[[クリーチャー・タイプ]]としての[[貴族]]の復活に伴い[[2019年]]9月の[[オラクル]]変更で貴族が追加された。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[コモン]] |
2024年6月18日 (火) 08:30時点における最新版
Vampire Aristocrat / 吸血鬼の貴族 (2)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ならず者(Rogue) 貴族(Noble)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ならず者(Rogue) 貴族(Noble)
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:吸血鬼の貴族はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
2/2ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulおよびナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskの同型再版。ナントゥーコの鞘虫と入れ替わりで基本セット2010に収録された。
基本的な評価はファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulの項を参照。吸血鬼であるため、基本セット2010内では吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnusとタイプ的シナジーがあるほか、続くゼンディカー・ブロックでは吸血鬼が黒の主要種族として登場したため、さらに複数のカードとシナジーを形成できるようになった。
- 基本セット2010では唯一任意のタイミングでクリーチャーを生け贄に捧げることができるカード。マグマのフェニックス/Magma Phoenixや反逆の行動/Act of Treasonのお供に。
- 上陸によって墓地から戦場に戻すことができる恐血鬼/Bloodghastと相性がよい。恐血鬼が複数枚戦場ないし墓地に存在したり、フェッチランドが絡んだりすれば爆発的な打点を叩き出せる。クリーチャー・タイプ的にも吸血鬼デッキでまとめやすい。
- 後に完全な下位互換である血の幼子/Blood Bairnが登場し、ひと回り小さい下位種として血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampireが登場した。
- 名前に「貴族」と付くくせにならず者であったが、クリーチャー・タイプとしての貴族の復活に伴い2019年9月のオラクル変更で貴族が追加された。