苦々しい結末の蜂/Wasp of the Bitter End
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− | + | 単体で見ても、[[黒]]の2[[マナ]]の[[クリーチャー]]としては十分に合格点。また除去[[能力]]のほうに着目すると、追加のマナなどが必要ないため、やはりこちらも効率がよい。後者に関しては[[重い|超ヘビー級]]であるボーラスを唱える必要があるが、それでも[[コスト・パフォーマンス]]は優秀と言っていいだろう。終盤まで[[腐る]]ことが少なく、使いやすいカードと言える。 | |
− | + | ボーラスの中でも特に[[欺瞞の主、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Deceiver]]と相性がよく、序盤からこつこつと[[ライフ]]を削り、ボーラス降臨の際にはクリーチャーの頭数を削りとるため、プラス能力の「責め苦」能力の援護になる。 | |
− | *[[ペナルティ能力]]を持たない黒の2マナ2/1[[ | + | |
+ | *[[対象]]となるクリーチャーは、[[誘発型能力]]を[[スタック]]に置く際に選ばれる。実際に苦々しい結末の蜂を[[生け贄に捧げる]]かは、能力の[[解決]]時に選ぶ。 | ||
+ | *[[ペナルティ能力]]を持たない黒の2マナ2/1[[飛行]]はこれが初。 | ||
**登場時点で[[ドロスバッタ/Dross Hopper]]、[[屋根伝いのワイト/Roofstalker Wight]]、[[卑屈な幽霊/Skulking Ghost]]、[[吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper]]の[[上位互換]]。 | **登場時点で[[ドロスバッタ/Dross Hopper]]、[[屋根伝いのワイト/Roofstalker Wight]]、[[卑屈な幽霊/Skulking Ghost]]、[[吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper]]の[[上位互換]]。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:破滅の刻]] - [[アンコモン]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) | *[[カード個別評価:破滅の刻]] - [[アンコモン]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) | ||
− | [[ | + | *[[カード個別評価:アモンケットリマスター]] - [[アンコモン]] |
2020年8月25日 (火) 20:37時点における最新版
Wasp of the Bitter End / 苦々しい結末の蜂 (1)(黒)
クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)
クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)
飛行
あなたがボーラス(Bolas)・プレインズウォーカー呪文を1つ唱えるたび、あなたは苦々しい結末の蜂を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
欺瞞の主、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Deceiver (プレインズウォーカーデッキ)限定カード。ボーラス呪文を唱えたときに、生け贄にすれば除去になるウィニー・フライヤー。
単体で見ても、黒の2マナのクリーチャーとしては十分に合格点。また除去能力のほうに着目すると、追加のマナなどが必要ないため、やはりこちらも効率がよい。後者に関しては超ヘビー級であるボーラスを唱える必要があるが、それでもコスト・パフォーマンスは優秀と言っていいだろう。終盤まで腐ることが少なく、使いやすいカードと言える。
ボーラスの中でも特に欺瞞の主、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Deceiverと相性がよく、序盤からこつこつとライフを削り、ボーラス降臨の際にはクリーチャーの頭数を削りとるため、プラス能力の「責め苦」能力の援護になる。