不気味な船長の召集/Grim Captain's Call
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*この呪文は手札に戻すカードを[[対象]]にとらない。呪文の[[解決]]中に戻すカードを選ぶ。 | *この呪文は手札に戻すカードを[[対象]]にとらない。呪文の[[解決]]中に戻すカードを選ぶ。 | ||
+ | *該当するクリーチャー・タイプさえ持っていれば[[クリーチャー]]・カードでなくともよい。例えば[[メロウの交易/Merrow Commerce]]や[[名も無き転置/Nameless Inversion]]なども戻すことができる。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:イクサラン]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イクサラン]] - [[アンコモン]] |
2024年1月16日 (火) 00:21時点における最新版
Grim Captain's Call / 不気味な船長の召集 (2)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
あなたの墓地から海賊(Pirate)カード1枚をあなたの手札に戻す。その後、吸血鬼(Vampire)と恐竜(Dinosaur)とマーフォーク(Merfolk)について同様のことを行う。
イクサラン・ブロックのテーマとなっている4つのクリーチャー・タイプのカードを1枚ずつ墓地から手札に戻す呪文。
最大で4枚戻せるポテンシャルの高い墓地再利用カードではあるが、パフォーマンスをフルに発揮するには構成段階でタイプ的シナジーを諦める必要があり、噛み合うデッキは限られる。
リミテッドでは、黒を使っているなら海賊と吸血鬼を無理なく採用できる。他に色を足せば恐竜やマーフォークも採用できるので、3枚以上戻せる可能性は十分にあるだろう。探検を軸にしたデッキでは、色やクリーチャー・タイプがバラけがちなため比較的活躍しやすい。探検を再利用して更なるアドバンテージに繋げられる点も魅力。
カード・アドバンテージこそ多く稼げるものの、悠長さやデッキ構築難度からスタンダードをはじめ構築フォーマットでは目立った活躍を残していない。
- 後のイクサラン:失われし洞窟でカード化された不気味な船長/The Grim Captainも、このカードと同様の4タイプを参照する。
[編集] ルール
- この呪文は手札に戻すカードを対象にとらない。呪文の解決中に戻すカードを選ぶ。
- 該当するクリーチャー・タイプさえ持っていればクリーチャー・カードでなくともよい。例えばメロウの交易/Merrow Commerceや名も無き転置/Nameless Inversionなども戻すことができる。