猪
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初出は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[ダークウッドの猪/Durkwood Boars]]。[[プロフェシー]]以降長い間登場しておらず、その後登場した[[ヴァルショクの戦猪/Vulshok War Boar]]は猪でなく[[ビースト]]であった。そして似たような種族である[[イボイノシシ]]が[[イボイノシシ/Warthog]]のクリーチャー・タイプ変更により絶滅した事などから、猪も廃止されるかと思われていた。しかし、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[血まみれ牙の炎獣/Goretusk Firebeast]]や[[クローサの大牙獣/Krosan Tusker]]など、見た目が猪に近いクリーチャーが大量に猪になり、現在でも新種の猪がたびたび登場している。 | 初出は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[ダークウッドの猪/Durkwood Boars]]。[[プロフェシー]]以降長い間登場しておらず、その後登場した[[ヴァルショクの戦猪/Vulshok War Boar]]は猪でなく[[ビースト]]であった。そして似たような種族である[[イボイノシシ]]が[[イボイノシシ/Warthog]]のクリーチャー・タイプ変更により絶滅した事などから、猪も廃止されるかと思われていた。しかし、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[血まみれ牙の炎獣/Goretusk Firebeast]]や[[クローサの大牙獣/Krosan Tusker]]など、見た目が猪に近いクリーチャーが大量に猪になり、現在でも新種の猪がたびたび登場している。 | ||
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− | + | [[テーブルトップ]]において猪を参照するカードは存在しないが、[[MTGアリーナ]]では[[アルケミー:エルドレイン]]の小テーマとなっており、[[豚の先触れ/Porcine Portent]]などで猪を参照している。 | |
− | [[伝説の]]猪は[[猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boar]] | + | 猪・[[トークン]]を[[生成]]するカードは複数存在し、トークンはサイズに差はあれどいずれも[[緑]]である(→[[トークン一覧]])。 |
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+ | [[伝説の]]猪は[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]現在、[[猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boar]]と[[鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth]]、[[ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ/Raggadragga, Goreguts Boss]]の3枚。 | ||
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2023年10月19日 (木) 02:00時点における最新版
猪/Boarは、クリーチャー・タイプの1つ。現実にもいる猪、豚や猪型の怪物がこのクリーチャー・タイプにされる。
クリーチャー — 猪(Boar) ビースト(Beast)
サイクリング(2)(緑)((2)(緑),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたがクローサの大牙獣をサイクリングしたとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。(これはあなたがカードを引く前に行う。)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 猪(Boar)
現出(6)(緑)(緑)(緑)(あなたはこの呪文を、クリーチャー1体を生け贄に捧げるとともに(X)だけ減らした現出コストを支払って唱えてもよい。Xはそのクリーチャーのマナ総量に等しい。)
あなたがこの呪文を唱えたとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを得る。
トランプル、速攻
伝説のクリーチャー — 猪(Boar) 神(God)
トランプル
猪の祟神、イルハグが攻撃するたび、あなたはあなたの手札からクリーチャー・カード1枚を、タップ状態で攻撃している状態で戦場に出してもよい。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーをあなたの手札に戻す。
猪の祟神、イルハグが死亡するか戦場から追放領域に置かれたとき、あなたはこれをオーナーのライブラリーの一番上から3枚目に置いてもよい。
初出はレジェンドのダークウッドの猪/Durkwood Boars。プロフェシー以降長い間登場しておらず、その後登場したヴァルショクの戦猪/Vulshok War Boarは猪でなくビーストであった。そして似たような種族であるイボイノシシがイボイノシシ/Warthogのクリーチャー・タイプ変更により絶滅した事などから、猪も廃止されるかと思われていた。しかし、2007年9月サブタイプ変更で血まみれ牙の炎獣/Goretusk Firebeastやクローサの大牙獣/Krosan Tuskerなど、見た目が猪に近いクリーチャーが大量に猪になり、現在でも新種の猪がたびたび登場している。
サイズは中型以上(4/4~)のものが多い。部族全体に共通する特徴は無いが、猪突猛進のイメージからトランプル、現実の生態から沼渡りや、食べるとライフが回復する能力を持つものなどがいる。
テーブルトップにおいて猪を参照するカードは存在しないが、MTGアリーナではアルケミー:エルドレインの小テーマとなっており、豚の先触れ/Porcine Portentなどで猪を参照している。
猪・トークンを生成するカードは複数存在し、トークンはサイズに差はあれどいずれも緑である(→トークン一覧)。
伝説の猪は統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い現在、猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boarと鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth、ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ/Raggadragga, Goreguts Bossの3枚。
[編集] ストーリー
- レイザーバック/Razorback
- 由来はアメリカに生息するとされる、背中に鋭い刺が生えた猪のようなUMA。マジックの世界観ではドミナリア/Dominariaに普通に生息しているようだ。
- ヴォラック/Vorrac
- ミラディン/Mirrodinに生息する猪のようなクリーチャー。銅で出来た牙を持つ。