魂回収/Soul Salvage
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+ | [[ドミナリア]]登場時点では、さらなる[[上位互換]]の[[死後の放浪/Wander in Death]]が登場時の[[スタンダード]]に存在しているため、これが優先して使われることはないだろう。[[ローテーション]]後は[[下位互換]]にはなっていないが、2マナ[[混成マナ・シンボル|混成]][[ダブルシンボル]]の[[採取+最終/Find+Finality]]、あるいは4マナから[[絢爛]]で2マナになる[[死の歓楽/Dead Revels]]といったライバルが登場している。 | ||
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+ | [[リミテッド]]では単純に3[[マナ]]の2枚[[回収]]が強く、長期戦を助けてくれる。特に基本セット2020は複雑なシステムやキーワード能力によるシナジーが薄いため、同セットにおいては単純なリソース確保の地位が高い<ref>[https://mtg-jp.com/reading/yukuhirolimited/0032823/ 第36回:『基本セット2020』ドラフト攻略] 行弘賢のよくわかる!リミテッド講座 2019.8.2(mtg-jp.com、2019年8月18日閲覧)</ref>。 | ||
*[[病的な略取/Morbid Plunder]]や[[蘇りし者の行進/March of the Returned]]などの上位互換でもある。 | *[[病的な略取/Morbid Plunder]]や[[蘇りし者の行進/March of the Returned]]などの上位互換でもある。 | ||
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2020年8月17日 (月) 14:43時点における最新版
最大2枚のクリーチャー・カードを手札に戻せるソーサリー。対象が必ず2枚必要だった死の二重唱/Death's Duetの上位互換。
カード・アドバンテージが稼げるため、その他の亜種と同様にリミテッドでは便利。
ドミナリア登場時点では、さらなる上位互換の死後の放浪/Wander in Deathが登場時のスタンダードに存在しているため、これが優先して使われることはないだろう。ローテーション後は下位互換にはなっていないが、2マナ混成ダブルシンボルの採取+最終/Find+Finality、あるいは4マナから絢爛で2マナになる死の歓楽/Dead Revelsといったライバルが登場している。
リミテッドでは単純に3マナの2枚回収が強く、長期戦を助けてくれる。特に基本セット2020は複雑なシステムやキーワード能力によるシナジーが薄いため、同セットにおいては単純なリソース確保の地位が高い[1]。
- 病的な略取/Morbid Plunderや蘇りし者の行進/March of the Returnedなどの上位互換でもある。
[編集] 参考
- ↑ 第36回:『基本セット2020』ドラフト攻略 行弘賢のよくわかる!リミテッド講座 2019.8.2(mtg-jp.com、2019年8月18日閲覧)