屍気の霧/Necrogen Mists

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毎[[ターン]]お互いに[[カード]]を1枚[[捨てる|捨て]]させる[[エンチャント]]。
 
毎[[ターン]]お互いに[[カード]]を1枚[[捨てる|捨て]]させる[[エンチャント]]。
<!-- これが出ているとお互い手札が増えることがない。 よって相手の手札が残り1枚となったとき
 
カウンター1枚あれば相手を完全にロックできる。
 
↑増えないですが、そのターン引いたカードを使うことは出来るので、ロックとはとても言えません。 -->
 
  
<!-- [[レア]]なのに[[アンコモン]]の[[底なしの奈落/Bottomless Pit]]よりも弱いという声も・・・。 -->
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[[底なしの奈落/Bottomless Pit]]と違い、捨てるカードが[[無作為に|無作為]]ではないため、自分が選んで捨てる点を活かす[[構築]]をしたい。
[[底なしの奈落/Bottomless Pit]]と違い、捨てる[[カード]]が[[無作為に|無作為]]ではないため、自分が選んで捨てる点を生かす[[構築]]をしよう。
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[[底なしの奈落/Bottomless Pit]]同様に[[罠の橋/Ensnaring Bridge]]などと[[シナジー]]を作れる。
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底なしの奈落同様に[[罠の橋/Ensnaring Bridge]]などと[[シナジー]]を形成する。同[[ブロック (総称)|ブロック]]なら、[[無残な助言/Grim Reminder]]の[[戻す|回収]][[能力]]を活かしてこれのデメリットを無効化する方法が[[公式ハンドブック]]にも紹介されていた。しかし、[[親和]]が横行する高速[[環境]]の[[ミラディン・ブロック]]では悠長過ぎたようだ。
[[ブロック]]なら、[[無残な助言/Grim Reminder]]の回収[[能力]]を活かしてこれのデメリットを無効化する方法が[[公式ハンドブック]]にも紹介されていた。
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しかし、[[親和]]が横行する高速環境な[[ミラディン・ブロック]]では悠長過ぎたようだ。
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[[偏頭痛/Megrim]]と組ませた[[メグリム・ミスト]]という[[デッキ]]も考案されたが、こちらも活躍することはほとんど無かった。
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[[偏頭痛/Megrim]]と組ませた[[メグリム・ミスト]]という[[デッキ]]も考案されたが、こちらも活躍することはほとんどなかった。
  
*ちなみにストーリー上ではドロスに充満する腐食金属のガス。生物を[[屍賊/Nim]]へと変えてしまう。
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*{{Gatherer|id=73762}}には[[メフィドロス/Mephidross]]に充満する腐食金属のガスが描かれている。生物を[[屍賊/Nim]]へと変えてしまう。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]
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*[[手札破壊カード]]([[機能別カードリスト]])
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*[[カード個別評価:ミラディン]] - [[レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2023年#Bad to the Bones|Secret Lair Drop Series: Bad to the Bones]]

2023年7月4日 (火) 12:57時点における最新版


Necrogen Mists / 屍気の霧 (2)(黒)
エンチャント

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。


ターンお互いにカードを1枚捨てさせるエンチャント

底なしの奈落/Bottomless Pitと違い、捨てるカードが無作為ではないため、自分が選んで捨てる点を活かす構築をしたい。

底なしの奈落同様に罠の橋/Ensnaring Bridgeなどとシナジーを形成する。同ブロックなら、無残な助言/Grim Reminder回収能力を活かしてこれのデメリットを無効化する方法が公式ハンドブックにも紹介されていた。しかし、親和が横行する高速環境ミラディン・ブロックでは悠長過ぎたようだ。

偏頭痛/Megrimと組ませたメグリム・ミストというデッキも考案されたが、こちらも活躍することはほとんどなかった。

[編集] 参考

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