Fire Covenant
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(3人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
17行: | 17行: | ||
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2024年#Secret Lair x Dungeons & Dragons®: Death is the Eyes of Beholder II|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Dungeons & Dragons®: Death is the Eyes of Beholder II]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2021年#Showcase: Strixhaven|Secret Lair Drop Series: Showcase: Strixhaven]] |
2024年8月28日 (水) 14:19時点における最新版
Fire Covenant (1)(黒)(赤)
インスタント
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、X点のライフを支払う。
好きな数のクリーチャーを対象とする。Fire CovenantはそれらにX点のダメージをあなたが望むように割り振って与える。
クリーチャー除去用インスタント割り振り火力。コストとして支払ったライフによってダメージ量が変わる。
ライフとダメージの変換に一切ロスがなく、必要なマナの少なさの割に多くのクリーチャーを除去できるのが魅力。
ライフを直接ダメージに変換するという点でチャネルボールコンボに似ているが、直接プレイヤーには撃てないので、これ1枚ではそうそううまくはいかない。しかし、そこまでしなくても除去呪文として十分強力で、わりと採用されていた。
レガシーのグリクシスデルバーでサイドボードに採用されることがある。強力な能力を持つがタフネスが低いシステムクリーチャーが多い環境では有用性が高い。毒の濁流/Toxic Delugeと比べると色拘束が激しい上に2体以上ある場合は必然と除去できるサイズか数が少なくなるが、インスタント・タイミングで唱えられるという差別化点が存在する。
初期ライフが高い統率者戦とも好相性であり、毒の濁流の実質的な水増しとして扱うことができる。
- 後にミラージュで苦悶の鎖/Binding Agonyが作られると、チャネルボールと同じようなプレイヤー大ダメージコンボが狙えるようになった。
- 同様の理由で、さらに後世ではぬいぐるみ人形/Stuffy Dollやモグの偏執狂/Mogg Maniacなどの「それが受けたのと同等のダメージを他プレイヤーに与える」クリーチャーとの相性が良いと言えるだろう。