骨齧り/Marrow-Gnawer
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**鼠人の長としての才覚を見せる以前の出来事なのだと思われる。 | **鼠人の長としての才覚を見せる以前の出来事なのだと思われる。 | ||
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/year-rat-2004-09-02 Year of the Rat]([[Daily MTG]] 2004年9月2日) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/year-rat-2004-09-02 Year of the Rat]([[Daily MTG]] 2004年9月2日) | ||
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]] | ||
− | *[[Secret Lair Drop Series#Year of the Rat|Secret Lair Drop Series: Year of the Rat]] | + | *[[カード個別評価:ブルームバロウ統率者デッキ#イマジン:勇敢なる生き物たち]] - [[レア]] |
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2020年#Year of the Rat|Secret Lair Drop Series: Year of the Rat]] | ||
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2024年7月18日 (木) 20:53時点における最新版
Marrow-Gnawer / 骨齧り (3)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) ならず者(Rogue)
伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) ならず者(Rogue)
すべてのネズミ(Rat)は畏怖を持つ。
(T),ネズミを1体生け贄に捧げる:黒の1/1のネズミ・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはあなたがコントロールするネズミの数に等しい。
ねずみ算的にネズミ・トークンを増やせる起動型能力を持った伝説のネズミ・ならず者。
基本的には「畏怖を付加するシステムクリーチャー」扱いで立たせておき、倒されそうになったネズミを再利用するのが望ましい。また神河謀叛後はネズミ・忍者が登場し、畏怖付加装置としての価値が飛躍的に高まった。
ネズミの大群/Swarm of Ratsや群れネズミ/Pack Ratあたりを一緒に使うのも面白い。
- ネズミ・トークンを生成するカードは実験用ネズミ/Lab Rats以来となる。これ以降はネズミ・トークンを生成するカードもいくつか増え、黒の1/1トークンのバリエーションのひとつになっている。
- 後に年老いた骨齧り/Old Gnawboneという、似た日本語名のカードが登場したが無関係である。
[編集] 利用
生け贄のネズミが必要とは言え、マナや手札のコストがかからないため、無限トークンコンボを組みやすい。
- 侵入警報/Intruder Alarmがあるとトークンの生成と骨齧りのアンタップを繰り返せるので、これの他にネズミが1体しかいなくても無限エンジンに、2体以上いれば無限トークンになる。
- 棘噛みの杖/Thornbite Staffを装備した状態で、他に2体以上のネズミがいれば無限トークンになる。
[編集] ストーリー
骨齧り(ほねかじり)/Marrow-Gnawerは神河/Kamigawaの鼠人/Ratfolk(イラスト)。男性。もとは凡庸な戦士の一人であったが、ある日突然神/Kamiが憑依したような変貌を遂げ、指導者階級であった実兄を含む三匹の鼠人を殺した。その後、竹沼/Takenuma Swamp最大の鼠戦士の支配者となり、また長としての才覚を発揮する。彼は鼠人の戦力不足を自身から補う方法をとり、自ら600もの子孫を残した。
骨齧りは一夜にして三つの鼠の群れの長を屠り、彼らを一つにした。いまや彼は最初の主君と呼ばれている。(出典:骨齧り/Marrow-Gnawer)
- カードの能力はそのストーリー設定に基づいたものであるが、実際のゲームでは600体までトークンが増えるよりも前に決着が付くだろう。
- 彼は小説無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawaと、その続編Heretic:Betrayers of Kamigawaにも登場している。梅澤俊郎/Toshiro Umezawaにはからかわれ、沼居の顔役である浦紋の頭や切苦/Kikuにあごでこき使われるなどいいところがない。
- 鼠人の長としての才覚を見せる以前の出来事なのだと思われる。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
- 骨齧り/Marrow-Gnawer