火炎弾/Flameshot

（版間での差分）

2023年10月24日 (火) 17:37時点における最新版

Flameshot / 火炎弾 (３)(赤)
ソーサリー

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、山(Mountain)カードを１枚捨てることを選んでもよい。
１体か２体か３体のクリーチャーを対象とする。火炎弾は、それらに合計３点のダメージをあなたが望むように割り振って与える。

登場当時のスタンダードには弧状の稲妻/Arc Lightningが存在していたので、余計に微妙な感じが漂う。クリーチャー専用の割り振りピッチ火力という点で紅蓮操作/Pyrokinesisの調整版とも言える。

だが、アングリーハーミットでは、ミラーマッチやトリニティ対策として、サイドボードに使用された。やはりピッチで撃てるのはテンポ面で優秀であり、一対多交換でアドバンテージを得られ、捨てた山の分を取り戻せる点も評価できる。

@@ 1行： / 1行： @@
 {{#card:Flameshot}}
-[[ピッチスペル]]の[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]。ただし、[[プレイヤー]]は[[対象]]に出来なくなってしまった。これが出た当時の[[スタンダード]]には[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]が存在していたので、余計に微妙な感じが漂う。
+[[ピッチスペル]]の[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]。ただし、[[対象]]は[[クリーチャー]]のみになってしまった。
-だが、[[アングリーハーミット]]では、[[ミラーマッチ]]や[[トリニティ]]対策として、[[サイドボード]]に使用された。ただし、[[ピッチスペル]]であることが目当てなのではなく、ただ単に5枚目以降の[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]としてではあったが。
+登場当時の[[スタンダード]]には[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]が存在していたので、余計に微妙な感じが漂う。クリーチャー専用の[[割り振る|割り振り]]ピッチ[[火力]]という点で[[紅蓮操作/Pyrokinesis]]の調整版とも言える。
+だが、[[アングリーハーミット]]では、[[ミラーマッチ]]や[[トリニティ]]対策として、[[サイドボード]]に使用された。
+やはりピッチで撃てるのは[[テンポ]]面で優秀であり、一対多交換で[[アドバンテージ]]を得られ、[[捨てる|捨て]]た[[山]]の分を取り戻せる点も評価できる。
 ==関連カード==