インストゥルメント・オヴ・ザ・バーズ/Instrument of the Bards
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[[小型クリーチャー|小さい人物]]から始め、やがては[[大型クリーチャー|偉大な人物]]について歌いあげるための楽器。[[伝説のクリーチャー|伝説的な人物]]について歌えば[[宝物|おひねり]]がもらえる。 | [[小型クリーチャー|小さい人物]]から始め、やがては[[大型クリーチャー|偉大な人物]]について歌いあげるための楽器。[[伝説のクリーチャー|伝説的な人物]]について歌えば[[宝物|おひねり]]がもらえる。 | ||
− | [[霊気の薬瓶/Aether Vial]]よろしく毎[[ターン]][[カウンター (目印)|カウンター]]を貯めてゆき、カウンターの数に等しい[[マナ総量]] | + | [[霊気の薬瓶/Aether Vial]]よろしく毎[[ターン]][[カウンター (目印)|カウンター]]を貯めてゆき、カウンターの数に等しい[[マナ総量]]の[[クリーチャー]]・[[カード]]を操作する[[伝説のアーティファクト]]。[[手札]]から[[戦場に出す]]のではなく[[ライブラリー]]から[[探す|探し]]て[[手札に加える|手札に加え]]、それが[[伝説のクリーチャー]]であれば[[宝物]]を[[生成]]する。 |
同じ[[バード]]である[[放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard]]とは機能もフレーバーも似ているが、そちらは直接ライブラリーから戦場に出す。こちらは[[起動コスト]]こそ多いが、カウンターを貯めるだけなら霊気の薬瓶式でマナがかからない。 | 同じ[[バード]]である[[放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard]]とは機能もフレーバーも似ているが、そちらは直接ライブラリーから戦場に出す。こちらは[[起動コスト]]こそ多いが、カウンターを貯めるだけなら霊気の薬瓶式でマナがかからない。 | ||
− | + | 後から引くと十分な数のカウンターを貯めるのに時間がかかるということを考えると、[[軽い]]クリーチャーが多めの[[デッキ]]において息切れ防止および[[シルバーバレット]]に使うのが適していると思われる。 | |
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2021年9月19日 (日) 22:27時点における最新版
伝説のアーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたはインストゥルメント・オヴ・ザ・バーズの上に(harmony)・カウンター1個を置いてもよい。
(3)(緑),(T):あなたのライブラリーから、マナ総量がインストゥルメント・オヴ・ザ・バーズの上に置かれている・カウンターの数に等しいクリーチャー・カード1枚を探し、公開してあなたの手札に加える。そのカードが伝説であるなら、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。その後、ライブラリーを切り直す。
小さい人物から始め、やがては偉大な人物について歌いあげるための楽器。伝説的な人物について歌えばおひねりがもらえる。
霊気の薬瓶/Aether Vialよろしく毎ターンカウンターを貯めてゆき、カウンターの数に等しいマナ総量のクリーチャー・カードを操作する伝説のアーティファクト。手札から戦場に出すのではなくライブラリーから探して手札に加え、それが伝説のクリーチャーであれば宝物を生成する。
同じバードである放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bardとは機能もフレーバーも似ているが、そちらは直接ライブラリーから戦場に出す。こちらは起動コストこそ多いが、カウンターを貯めるだけなら霊気の薬瓶式でマナがかからない。
後から引くと十分な数のカウンターを貯めるのに時間がかかるということを考えると、軽いクリーチャーが多めのデッキにおいて息切れ防止およびシルバーバレットに使うのが適していると思われる。
[編集] ストーリー
インストゥルメント・オヴ・ザ・バーズ/Instrument of the Bards(バードの楽器)はダンジョンズ&ドラゴンズに登場する魔法のアイテムであり、バードのみが使いこなせる楽器の傑作。7種類の楽器ごとに固有の呪文が存在し、いずれも一人の伝説的なバードによって製作されたものである。