冒涜の精霊/Desecration Elemental

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4[[マナ]]8/8という[[マナ]]とサイズの比率が異様だが、その分デメリットが大きい。
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4[[マナ]]8/8という異様な[[マナレシオ]]をもつ[[クリーチャー]]。その分デメリットは大きく、いずれかの[[プレイヤー]]が[[呪文]]を[[唱える]]たびに[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]なくてはならない。そのため、維持するにはあらかじめ[[秘儀の研究室/Arcane Laboratory]]などで制約をかけたり、クリーチャー・[[トークン]]をたくさん生成したりするなどの準備が必要不可欠である。
自分だけでなく、[[プレイヤー]]が[[呪文]]を[[プレイ]]しただけで、[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる]]必要がある。
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このクリーチャーを活躍させるには、[[秘儀の研究室/Arcane Laboratory]]などで制約をかけておいたり、[[トークン]]をたくさん生成しておく必要がある。
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(でも、そのトークンで勝てるというのは禁句。)
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[[速攻]]さえつけば[[焦熱の火猫/Blistering Firecat]]のようにも使える。
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維持を考えないのなら、[[速攻]]さえつけば[[焦熱の火猫/Blistering Firecat]]のようにも使える。[[環境]]柄役立ちにくくはあるが、[[畏怖]]を持っているため[[攻撃]]も通りやすい。安全策を取るならこれ以外に1、2体のクリーチャーを用意しておきたい所。
安全策を取るならこれ以外に1、2体の[[クリーチャー]]を用意しておきたい所。
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*この能力は[[クリーチャー]][[呪文]]でも誘発してしまうため、そのままではクリーチャー数を増やせない。維持を考えるのであれば、[[迷惑エンジン/Nuisance Engine]]のような呪文でない[[トークン]]生成手段を用意しておくのがいいだろう。
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*この能力はクリーチャー呪文を唱えても誘発するため、これの後に普通のクリーチャー呪文を唱えたのでは頭数は増やせない。[[迷惑エンジン/Nuisance Engine]]のような呪文でないトークン生成、[[創造の標/Beacon of Creation]]のような複数体のクリーチャーが出る呪文などであれば一応後続を確保できる。
**余談だが、[[等時の王笏/Isochron Scepter]]は[[呪文]]の[[コピー]]を[[プレイ]]する[[能力]]なので、[[急報/Raise the Alarm]]を[[刻印]]して使おうとしてもあまり美味しくない。
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**[[等時の王笏/Isochron Scepter]]は呪文の[[コピー]]を唱える[[能力]]なので、[[急報/Raise the Alarm]]を[[刻印]]して使おうとしてもあまり美味しくない。
*[[点数で見たマナ・コスト]]が4[[マナ]][[クリーチャー]]の中では、[[日々を食うもの/Eater of Days]]に次いで大きい。
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*[[マナ総量]]が4のクリーチャーの中では、[[日々を食うもの/Eater of Days]]に次いで大きい。
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*呪文を唱える事が一切ない[[モミール・ベーシック]]では驚異的なスペックを誇る。
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*自軍クリーチャーに[[除去]]を撃たれた場合、生け贄に捧げる[[誘発型能力]]が[[スタック]]に置かれるため除去対象のクリーチャーを生け贄に充てる事ができる。
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**それが単一の対象を取る呪文なら[[立ち消え]]が起こるため、[[転覆/Capsize]]のような呪文への対処にもなる。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
[[フィフス・ドーン]]の、呪文を[[プレイ]]したときに[[誘発]]するデメリット能力を持つ黒クリーチャー。
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===サイクル===
*[[盲目の忍び寄るもの/Blind Creeper]]
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{{サイクル/フィフス・ドーンの呪文をプレイしたときに誘発するデメリット能力を持つ黒のクリーチャー}}
*[[漆黒のドレイク/Ebon Drake]]
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<!-- -[[冒涜の精霊/Desecration Elemental]] -->
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]
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*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[レア]]

2021年5月4日 (火) 23:15時点における最新版


Desecration Elemental / 冒涜の精霊 (3)(黒)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
プレイヤー1人が呪文を唱えるたび、あなたはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。

8/8

4マナ8/8という異様なマナレシオをもつクリーチャー。その分デメリットは大きく、いずれかのプレイヤー呪文唱えるたびにクリーチャー生け贄に捧げなくてはならない。そのため、維持するにはあらかじめ秘儀の研究室/Arcane Laboratoryなどで制約をかけたり、クリーチャー・トークンをたくさん生成したりするなどの準備が必要不可欠である。

維持を考えないのなら、速攻さえつけば焦熱の火猫/Blistering Firecatのようにも使える。環境柄役立ちにくくはあるが、畏怖を持っているため攻撃も通りやすい。安全策を取るならこれ以外に1、2体のクリーチャーを用意しておきたい所。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

フィフス・ドーンの、呪文唱えたときに誘発するデメリット能力を持つクリーチャーサイクル

[編集] 参考

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