未来派の呪文泥棒/Futurist Spellthief

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性質的には[[カード・タイプ]]の制限がなくなった代わりに[[コピー]]した呪文を改めて[[唱える]]必要が出た[[二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage]]([[青]]版)といったところ。唱え直す[[コスト]]のことを考えると[[重い]]呪文の効力を増やす[[コンボ]]的運用では使いづらく、[[軽い]]呪文を増やして[[アドバンテージ]]を重ねるような用法の方が向いているといえる。
 
性質的には[[カード・タイプ]]の制限がなくなった代わりに[[コピー]]した呪文を改めて[[唱える]]必要が出た[[二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage]]([[青]]版)といったところ。唱え直す[[コスト]]のことを考えると[[重い]]呪文の効力を増やす[[コンボ]]的運用では使いづらく、[[軽い]]呪文を増やして[[アドバンテージ]]を重ねるような用法の方が向いているといえる。
  
スタック上の呪文を即座に再使用しない点は強みにもなりうる。[[打ち消す|打ち消し]]や[[衝動的ドロー]]は即座に増やしても複数の呪文がスタックになかったり[[追放]]したカードを使いきれなかったりするためイマイチだが、このカードならそれらのカードを適切なタイミングまで取っておくことができる。
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スタック上の呪文を即座に再使用しない点は強みにもなりうる。[[打ち消す|打ち消し]]や[[衝動的ドロー]]は即座に増やしても複数の呪文がスタックになかったり[[追放]]したカードを使いきれなかったりすることが多いためイマイチだが、このカードならそれらのカードを適切なタイミングまで取っておくことができる。
  
 
もちろん、[[対戦相手]]の呪文を複写することもできる。ただし相手の[[デッキ]]がこちらのデッキでは扱いこなせないカードばかりの恐れもあるので、こちらの用法はオマケ程度に考えておいた方が良いだろう。
 
もちろん、[[対戦相手]]の呪文を複写することもできる。ただし相手の[[デッキ]]がこちらのデッキでは扱いこなせないカードばかりの恐れもあるので、こちらの用法はオマケ程度に考えておいた方が良いだろう。
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*後に登場した[[ディスプレイサーの仔猫/Displacer Kitten]]とは強い[[シナジー]]を形成する。あちらの[[誘発条件]]になった呪文が[[解決]]される前に呪文泥棒を[[明滅]]できるため、任意のクリーチャーでない呪文を[[無限]]に再利用できる。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[コピーカード]]
 
 
*[[サイバ未来派/The Saiba Futurists]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[サイバ未来派/The Saiba Futurists]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アルケミー:神河]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アルケミー:神河]] - [[レア]]

2022年7月31日 (日) 12:37時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Futurist Spellthief / 未来派の呪文泥棒 (2)(青)
クリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk)・ウィザード(Wizard)

瞬速
未来派の呪文泥棒が戦場に出たとき、呪文1つを対象とする。それの複写1つをあなたの手札に創出する。そのカードは「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」を永久に得る。

3/2

アーティスト:Michele Giorgi


ETB呪文複写創出する瞬速持ちクリーチャー

性質的にはカード・タイプの制限がなくなった代わりにコピーした呪文を改めて唱える必要が出た二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage版)といったところ。唱え直すコストのことを考えると重い呪文の効力を増やすコンボ的運用では使いづらく、軽い呪文を増やしてアドバンテージを重ねるような用法の方が向いているといえる。

スタック上の呪文を即座に再使用しない点は強みにもなりうる。打ち消し衝動的ドローは即座に増やしても複数の呪文がスタックになかったり追放したカードを使いきれなかったりすることが多いためイマイチだが、このカードならそれらのカードを適切なタイミングまで取っておくことができる。

もちろん、対戦相手の呪文を複写することもできる。ただし相手のデッキがこちらのデッキでは扱いこなせないカードばかりの恐れもあるので、こちらの用法はオマケ程度に考えておいた方が良いだろう。

[編集] 参考

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