計画殺人/Attempted Murder

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乗せる[[-1/-1カウンター]]の数は最大で[[X]]の2倍、生成されるトークンはXと同値。ただし、出目が偶数か奇数かでどちらが行われるかが決まるため、狙ったとおりの恩恵が得られない場合も多い。幸い、弱体化は恒久的なものであるため無駄にはならないし、トークンは[[サイズ]]こそ小さいが[[フライヤー]]ということで、少なくとも[[リミテッド]]であれば、どちらにせよそれなりの結果になるだろう。
 
乗せる[[-1/-1カウンター]]の数は最大で[[X]]の2倍、生成されるトークンはXと同値。ただし、出目が偶数か奇数かでどちらが行われるかが決まるため、狙ったとおりの恩恵が得られない場合も多い。幸い、弱体化は恒久的なものであるため無駄にはならないし、トークンは[[サイズ]]こそ小さいが[[フライヤー]]ということで、少なくとも[[リミテッド]]であれば、どちらにせよそれなりの結果になるだろう。
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*嵐雲のカラスが生成される理由はおそらく"a murder of crows"(カラスの群れ)の言葉遊びだろう。過去には[[カラスの群れ/Murder of Crows|同様のカード]]が存在する。
 
*嵐雲のカラスが生成される理由はおそらく"a murder of crows"(カラスの群れ)の言葉遊びだろう。過去には[[カラスの群れ/Murder of Crows|同様のカード]]が存在する。
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*普通にサイコロを振る場合、確率的には偶数・奇数の出現率はどちらも同じ。ただし[[バーバリアン・クラス/Barbarian Class]]のような「一番低い出目を無視する」効果の影響下では、偶数になる確率が多少高くなる。直感的に言えば「奇数の一番小さな目である1のほうが、偶数の一番小さな目である2よりも無視されやすい(2のほうが出やすい)」し「奇数最大の5のほうが偶数最大の6よりも無視されやすい」ため。
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**参考例:X=1&バーバリアン・クラスの影響下(すなわちサイコロを2個振って1個を無視するケース)では、出目が偶数になる確率は58.3%(21/36)になる。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[アンコモン]]

2023年3月27日 (月) 11:05時点における最新版


Attempted Murder / 計画殺人 (X)(黒)(黒)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。X個の6面体サイコロを振る。偶数の出目1つにつき2個の-1/-1カウンターをそのクリーチャーの上に置く。奇数の出目1つにつき1体の、《嵐雲のカラス/Storm Crow》という名前で飛行を持つ青の1/2の鳥(Bird)・クリーチャー・トークンを生成する。


サイコロを用いた弱体化型の除去、兼トークン生成呪文。生成されるのは嵐雲のカラス/Storm Crow

乗せる-1/-1カウンターの数は最大でXの2倍、生成されるトークンはXと同値。ただし、出目が偶数か奇数かでどちらが行われるかが決まるため、狙ったとおりの恩恵が得られない場合も多い。幸い、弱体化は恒久的なものであるため無駄にはならないし、トークンはサイズこそ小さいがフライヤーということで、少なくともリミテッドであれば、どちらにせよそれなりの結果になるだろう。

エターナルで使うにはやはりランダム性が辛い。効率自体は悪い訳ではないのだが基本的にはより安定する手段が優先される。

  • 嵐雲のカラスが生成される理由はおそらく"a murder of crows"(カラスの群れ)の言葉遊びだろう。過去には同様のカードが存在する。
  • 普通にサイコロを振る場合、確率的には偶数・奇数の出現率はどちらも同じ。ただしバーバリアン・クラス/Barbarian Classのような「一番低い出目を無視する」効果の影響下では、偶数になる確率が多少高くなる。直感的に言えば「奇数の一番小さな目である1のほうが、偶数の一番小さな目である2よりも無視されやすい(2のほうが出やすい)」し「奇数最大の5のほうが偶数最大の6よりも無視されやすい」ため。
    • 参考例:X=1&バーバリアン・クラスの影響下(すなわちサイコロを2個振って1個を無視するケース)では、出目が偶数になる確率は58.3%(21/36)になる。

[編集] 参考

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