岩枝のゴーレム/Boulderbranch Golem

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[[ライフ]][[回復]]つきの中堅or大型[[クリーチャー]][[試作]]で出すと[[ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer]]など、[[素出し]]なら[[貪欲なリンドワーム/Ravenous Lindwurm]]などに近い。
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[[ライフ]][[回復]]つきの[[中堅]]or[[大型]][[クリーチャー]][[試作]]で出すと4マナ3/3+3点回復、[[素出し]]なら7マナ6/5+6点回復。
  
[[ETB]]でライフをもたらす[[ファッティ]]は数あれど、出すだけで6点も回復してくれる[[コモン]]は稀。7[[マナ]]は決して軽くないが、[[パワーストーン]]・[[トークン]]が安定して1つ2つ出せるなら無理なく運用できるだろう。[[構築]]であえて採用するような性能ではないが、[[リミテッド]]では[[]]マナの出ないデッキでも戦略によっては考慮に値する。
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[[ETB]]でライフをもたらす[[ファッティ]]は数あれど、出すだけで6点も回復してくれる[[コモン]]は稀。7[[マナ]]は決して軽くないが、[[パワーストーン]]・[[トークン]]が安定して1つ2つ出せるなら無理なく運用できるだろう。比べると試作側はぱっとしない感があるので基本的には素出しを目的に採用されるが、時間を稼いで大型につなげるという観点では悪くはないし、複数積んだ場合に[[手札]]で[[腐る]]リスクも軽減されているため、選択肢としてはありがたい。[[リミテッド]]では[[アグロ]]が強力な環境柄もあって[[緑マナ]]の出ないデッキでも戦略によっては採用される程の汎用[[ファッティ]]
  
一方、試作側は[[マナレシオ]]が低く、ぱっとしない。基本的には素出しを目的に採用し、必要に応じて試作で妥協する運用になるだろう。時間を稼いで大型につなげるという観点では試作側も悪くはないし、複数積んだ場合に[[手札]]で[[腐る]]リスクも軽減されているため、選択肢としてはありがたい。
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[[構築]]で採用するような性能ではないと考えられてきたが、[[エルドレインの森]]発売後に[[5色アラーラ]]が登場すると「試作で時間稼ぎができる」「[[アラーラへの侵攻/Invasion of Alara]]を阻害しない」[[墓所の冒涜者/Cemetery Desecrator]]で侵攻を[[変身]]させるのに必要な[[マナ総量]]7を持つ」「侵攻が変身した[[大渦の目覚め/Awaken the Maelstrom]]で[[戦場]]に出せる」といった点を総合的に評価され、[[スタンダード]]で採用例が見られるようになった。同じ役割を果たせる[[ファイレクシアの肉体喰らい/Phyrexian Fleshgorger]]に比べると戦闘能力で劣るが、[[ETB]]なのでライフ回復の確実性は高く、試作の[[色拘束]]も緩いのが強みである。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[コモン]]

2024年2月12日 (月) 03:18時点における最新版


Boulderbranch Golem / 岩枝のゴーレム (7)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

岩枝のゴーレムが戦場に出たとき、あなたはこれのパワーに等しい点数のライフを得る。
//---試作部分---//
(3)(緑)
試作(あなたはこの呪文を、異なるマナ・コスト、色、サイズで唱えてもよい。これは能力とタイプを保持する。)
3/3

6/5

ライフ回復つきの中堅or大型クリーチャー試作で出すと4マナ3/3+3点回復、素出しなら7マナ6/5+6点回復。

ETBでライフをもたらすファッティは数あれど、出すだけで6点も回復してくれるコモンは稀。7マナは決して軽くないが、パワーストーントークンが安定して1つ2つ出せるなら無理なく運用できるだろう。比べると試作側はぱっとしない感があるので基本的には素出しを目的に採用されるが、時間を稼いで大型につなげるという観点では悪くはないし、複数積んだ場合に手札腐るリスクも軽減されているため、選択肢としてはありがたい。リミテッドではアグロが強力な環境柄もあって緑マナの出ないデッキでも戦略によっては採用される程の汎用ファッティ

構築で採用するような性能ではないと考えられてきたが、エルドレインの森発売後に5色アラーラが登場すると「試作で時間稼ぎができる」「アラーラへの侵攻/Invasion of Alaraを阻害しない」墓所の冒涜者/Cemetery Desecratorで侵攻を変身させるのに必要なマナ総量7を持つ」「侵攻が変身した大渦の目覚め/Awaken the Maelstrom戦場に出せる」といった点を総合的に評価され、スタンダードで採用例が見られるようになった。同じ役割を果たせるファイレクシアの肉体喰らい/Phyrexian Fleshgorgerに比べると戦闘能力で劣るが、ETBなのでライフ回復の確実性は高く、試作の色拘束も緩いのが強みである。

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