秘密会議
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従来の投票[[メカニズム]]と異なり、前のプレイヤーの選択を知ってから票を入れることができない。これにより、より心理的な駆け引きを楽しめるようになっている。 | 従来の投票[[メカニズム]]と異なり、前のプレイヤーの選択を知ってから票を入れることができない。これにより、より心理的な駆け引きを楽しめるようになっている。 |
2024年2月12日 (月) 14:44時点における最新版
秘密会議/Secret council は能力語の1つ。
Trap the Trespassers / 侵入者を捕らえろ (2)(青)
インスタント
インスタント
秘密会議 ― 各プレイヤーは、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体に秘密裏に投票する。その後、それらの投票を公開する。票を得た各クリーチャーにつきそれぞれ、そのクリーチャーの上にその得た票数に等しい麻痺(stun)カウンターを置く。その後、それをタップする。(麻痺カウンターが置かれているパーマネントがアンタップ状態になるなら、代わりにそれの上から麻痺カウンター1個を取り除く。)
[編集] 解説
各プレイヤーが何らかの選択肢に秘密裏に投票し、その結果に応じて何らかの処理を行う能力を表す。指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキで初登場し、ドクター・フー統率者デッキ、カルロフ邸殺人事件統率者デッキで再登場した。
従来の投票メカニズムと異なり、前のプレイヤーの選択を知ってから票を入れることができない。これにより、より心理的な駆け引きを楽しめるようになっている。
指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキではエルフの評議会/Elven Council収録の3枚のみがこれを扱っている。いずれも青を含んでおり、票数が効果量に直結する動議型になっている。
[編集] ルール
- 各プレイヤーは自分の選択を誰にも見せないまま書き出す。その内容は、全員が票を一斉に公開するまで秘密にしておく必要がある。
- 秘密裏の投票を公開する前に、プレイヤーはどのような意図で投票したのかを説明してもよいが、実際に書きだしたものを公開してはならない。開票までの間ならば、投票理由を偽ってもよい。
- それぞれの秘密会議能力の効果は、投票が全て終わったあと、書かれている通りの順番に発生する。
- プレイヤーは可能な選択肢の中の1つに投票しなければならない。棄権は認められない。
- 実行不可能な効果の選択肢に投票してもよい。例えば、カードを引くことが制限されている状況においても、カードを引く選択肢に投票することができる。
- プレイヤーは呪文や能力の解決時まで投票しない。その呪文または能力に対応して何かをする場合は、投票前に行う必要がある。
- 投票してから、その投票を指示した呪文や能力の解決が完了するまでの間は、プレイヤーは何もできない。