統治する執政、デネソール/Denethor, Ruling Steward

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[[あなた]][[終了ステップ]]に、その[[ターン]]にあなたの[[クリーチャー]]が[[死亡]]していた場合は補填として[[人間]]・[[兵士]]・クリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]する[[伝説の]]人間・[[貴族]]。
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他の[[クリーチャー]][[生け贄]]に[[ドレイン]]し、[[あなた]]の[[ターン]]にあなたの[[クリーチャー]]が[[死亡]]しているなら[[人間]]・[[兵士]]・クリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]する[[伝説の]]人間・[[貴族]]。
  
生成の頻度は高くないし、戦力としては単独だと[[チャンプブロック]]要員でしか無いが、人間が得意とする[[全体強化]]と組み合わせることで一定の戦力として機能するようになる他、[[生け贄]]として扱うのも有効。自身も[[起動型能力]]で生け贄と引き換えに[[ドレイン]]を行うこともでき、[[起動コスト]]がやや割高ではあるが[[サクり台]]として使うことも可能。本人が[[タフネス]]寄りの[[P/T]]を備えることもあり、[[リミテッド]]では睨み合いに強い性質を発揮しやすい。
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起点があれば毎[[ターン]]1回[[ドレイン]]が行えるが、[[クロック]]としては悠長でトークン生成は自分の[[ターン]]にしか[[誘発]]しないので無限[[ブロッカー]]として運用することはできない。こちらの[[攻撃]]による損耗の補填や、[[悲惨な最期/Nasty End]][[キリス・ウンゴルの巡回兵/Cirith Ungol Patrol]]などクリーチャーを[[コスト]]として[[アドバンテージ]]を得られる[[カード]]との組み合わせで粘り強く戦線を保持し、[[対戦相手]]の[[ライフ]]が射程圏内に入ったら一気にドレインでゲームを決める運用となる。[[誘発条件]]が同じ息子の[[野戦指揮官、ファラミア/Faramir, Field Commander]]との相性も良い。
  
[[構築]]では、単に生け贄を供給するために使う場合は[[ネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephalia]]の方が本体が[[軽い]]上に条件も基本的には緩い。3点[[火力]]で焼かれないのは評価点ではあるが、どうせ採用するのであれば生け贄ギミック以外に人間[[シナジー]]を活用したり、自力でクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]ことが可能な点を重視して前述した通りのサクり台として[[死亡誘発]]と組み合わせて使うのがよいだろう。
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[[構築]]では、単に生け贄を供給するために使う場合は[[ネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephalia]]の方が本体が[[軽い]]上に条件も基本的には緩い。3点[[火力]]で焼かれないのは評価点ではあるが、どうせ採用するのであれば生け贄ギミック以外に人間[[シナジー]]を活用したり、自力でクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]ことが可能な点を重視して[[サクり台]]として[[死亡誘発]]と組み合わせて使うのがよいだろう。
  
 
*[[誘発型能力]]が[[誘発]]するには[[戦闘後メイン・フェイズ]]の終了までにあなたの[[クリーチャー]]が[[死亡]]している必要がある。[[終了ステップ]]に入ってからクリーチャーが死亡しても、[[能力]]が遡って誘発することはない。
 
*[[誘発型能力]]が[[誘発]]するには[[戦闘後メイン・フェイズ]]の終了までにあなたの[[クリーチャー]]が[[死亡]]している必要がある。[[終了ステップ]]に入ってからクリーチャーが死亡しても、[[能力]]が遡って誘発することはない。
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==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/the-tokens-of-the-lord-of-the-rings-tales-of-middle-earth The Tokens of The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth™]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036989/ 『指輪物語:中つ国の伝承』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]6月9日)
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[アンコモン]]

2023年9月18日 (月) 13:39時点における最新版


Denethor, Ruling Steward / 統治する執政、デネソール (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)

あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャー1体があなたのコントロール下で死亡していた場合、白の1/1の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークン1体を生成する。
(2),これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。

2/4

他のクリーチャー生け贄ドレインし、あなたターンにあなたのクリーチャー死亡しているなら人間兵士・クリーチャー・トークン生成する伝説の人間・貴族

起点があれば毎ターン1回ドレインが行えるが、クロックとしては悠長でトークン生成は自分のターンにしか誘発しないので無限ブロッカーとして運用することはできない。こちらの攻撃による損耗の補填や、悲惨な最期/Nasty Endキリス・ウンゴルの巡回兵/Cirith Ungol Patrolなどクリーチャーをコストとしてアドバンテージを得られるカードとの組み合わせで粘り強く戦線を保持し、対戦相手ライフが射程圏内に入ったら一気にドレインでゲームを決める運用となる。誘発条件が同じ息子の野戦指揮官、ファラミア/Faramir, Field Commanderとの相性も良い。

構築では、単に生け贄を供給するために使う場合はネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephaliaの方が本体が軽い上に条件も基本的には緩い。3点火力で焼かれないのは評価点ではあるが、どうせ採用するのであれば生け贄ギミック以外に人間シナジーを活用したり、自力でクリーチャーを生け贄に捧げることが可能な点を重視してサクり台として死亡誘発と組み合わせて使うのがよいだろう。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

デネソール/Denethorは中つ国/Middle-Earthの人間/Human(イラスト)。

ゴンドール国/Gondorの執政であり実質的統治者。ボロミア/Boromirファラミア/Faramirの父。

[編集] 参考

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