統治する執政、デネソール/Denethor, Ruling Steward
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*[[誘発型能力]]が[[誘発]]するには[[戦闘後メイン・フェイズ]]の終了までにあなたの[[クリーチャー]]が[[死亡]]している必要がある。[[終了ステップ]]に入ってからクリーチャーが死亡しても、[[能力]]が遡って誘発することはない。 | *[[誘発型能力]]が[[誘発]]するには[[戦闘後メイン・フェイズ]]の終了までにあなたの[[クリーチャー]]が[[死亡]]している必要がある。[[終了ステップ]]に入ってからクリーチャーが死亡しても、[[能力]]が遡って誘発することはない。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/the-tokens-of-the-lord-of-the-rings-tales-of-middle-earth The Tokens of The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth™]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036989/ 『指輪物語:中つ国の伝承』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]6月9日) | ||
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[アンコモン]] |
2023年9月18日 (月) 13:39時点における最新版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャー1体があなたのコントロール下で死亡していた場合、白の1/1の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークン1体を生成する。
(2),これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
他のクリーチャーを生け贄にドレインし、あなたのターンにあなたのクリーチャーが死亡しているなら人間・兵士・クリーチャー・トークンを生成する伝説の人間・貴族。
起点があれば毎ターン1回ドレインが行えるが、クロックとしては悠長でトークン生成は自分のターンにしか誘発しないので無限ブロッカーとして運用することはできない。こちらの攻撃による損耗の補填や、悲惨な最期/Nasty Endやキリス・ウンゴルの巡回兵/Cirith Ungol Patrolなどクリーチャーをコストとしてアドバンテージを得られるカードとの組み合わせで粘り強く戦線を保持し、対戦相手のライフが射程圏内に入ったら一気にドレインでゲームを決める運用となる。誘発条件が同じ息子の野戦指揮官、ファラミア/Faramir, Field Commanderとの相性も良い。
構築では、単に生け贄を供給するために使う場合はネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephaliaの方が本体が軽い上に条件も基本的には緩い。3点火力で焼かれないのは評価点ではあるが、どうせ採用するのであれば生け贄ギミック以外に人間シナジーを活用したり、自力でクリーチャーを生け贄に捧げることが可能な点を重視してサクり台として死亡誘発と組み合わせて使うのがよいだろう。
[編集] 関連カード
- 統治する執政、デネソール/Denethor, Ruling Steward
- 石の予見者、デネソール/Denethor, Stone Seer
[編集] ストーリー
デネソール/Denethorは中つ国/Middle-Earthの人間/Human(イラスト)。
ゴンドール国/Gondorの執政であり実質的統治者。ボロミア/Boromirとファラミア/Faramirの父。