親族会/Family Reunion
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (ページの作成:「{{#card:Family Reunion}} {{未評価|イクサラン:失われし洞窟}} ==参考== *カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟 - コモン」) |
(評価を上方修正) |
||
(2人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Family Reunion}} | {{#card:Family Reunion}} | ||
− | {{ | + | 一時的な[[全体強化]]か全体[[呪禁]]付与の2つの[[モード]]を持つ[[インスタント]]。 |
+ | |||
+ | 攻防両方に用いることが出来る[[コンバット・トリック]][[呪文]]。[[強化]]モードは[[修整]]値は小さいが全体に効くので序盤の[[サイズ]]差があまり開いてない状態の接戦では効果が高い。[[修繕士の手持ち鞄/Tinker's Tote]]などの[[ノーム]]・[[トークン]]を[[地盤の危険/Tectonic Hazard]]から守るためにも使える。全体の呪禁付与は[[イクサラン:失われし洞窟]]には[[チャンドラの螺旋炎/Chandra's Pyrohelix]]のような[[割り振り]][[除去]]は無いため単体呪禁とあまり差は無いが、[[勇敢な発見/Daring Discovery]]を[[立ち消え]]させることが出来るという特徴がある。[[千番目の月、アニム・パカル/Anim Pakal, Thousandth Moon]]のような全体強化と相性が良いが守りたい[[システムクリーチャー]]が存在する場合に採用すると良いだろう。 | ||
+ | |||
+ | *[[戦士の誉れ/Warrior's Honor]]の[[上位互換]]。 | ||
+ | *Family Reunionで親族会という訳は間違ってはいないが、数千年間断絶されていた祖を同じくする民が再会したシーンであり、やや俗っぽい訳か。 | ||
+ | |||
+ | ==ストーリー== | ||
+ | イクサラン:失われし洞窟の[[注目のストーリー]]の1枚({{Gatherer|id=638309}})。 | ||
+ | |||
+ | メインストーリー中では[[イラスト]]は使用されておらず、フレイバーテキストの台詞も作中には無いが、[[ファートリ/Huatli]]と[[アカル・パカル/Akal Pakal]]が邂逅したシーンであろう。 | ||
+ | |||
+ | {{フレイバーテキスト|ファートリはアカルに微笑みかけた。「長きに渡り離れ離れとなっていましたが、それでも私たちは家族なんです。」}} | ||
+ | |||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/the-lost-caverns-of-ixalan-episode-4 The Lost Caverns of Ixalan | Episode 4]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/LCI/0037338/ メインストーリー第4話]([[Daily MTG]] [[2023年]]10月20日) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[コモン]] |
2023年12月18日 (月) 13:58時点における最新版
Family Reunion / 親族会 (1)(白)
インスタント
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは呪禁を得る。(それらは対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象にならない。)
一時的な全体強化か全体呪禁付与の2つのモードを持つインスタント。
攻防両方に用いることが出来るコンバット・トリック呪文。強化モードは修整値は小さいが全体に効くので序盤のサイズ差があまり開いてない状態の接戦では効果が高い。修繕士の手持ち鞄/Tinker's Toteなどのノーム・トークンを地盤の危険/Tectonic Hazardから守るためにも使える。全体の呪禁付与はイクサラン:失われし洞窟にはチャンドラの螺旋炎/Chandra's Pyrohelixのような割り振り除去は無いため単体呪禁とあまり差は無いが、勇敢な発見/Daring Discoveryを立ち消えさせることが出来るという特徴がある。千番目の月、アニム・パカル/Anim Pakal, Thousandth Moonのような全体強化と相性が良いが守りたいシステムクリーチャーが存在する場合に採用すると良いだろう。
- 戦士の誉れ/Warrior's Honorの上位互換。
- Family Reunionで親族会という訳は間違ってはいないが、数千年間断絶されていた祖を同じくする民が再会したシーンであり、やや俗っぽい訳か。
[編集] ストーリー
イクサラン:失われし洞窟の注目のストーリーの1枚(イラスト)。
メインストーリー中ではイラストは使用されておらず、フレイバーテキストの台詞も作中には無いが、ファートリ/Huatliとアカル・パカル/Akal Pakalが邂逅したシーンであろう。
ファートリはアカルに微笑みかけた。「長きに渡り離れ離れとなっていましたが、それでも私たちは家族なんです。」