別行動/Split Up
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全体除去でありながら状況次第で自身の盤面は残せるという性質から、[[構築]]では[[ビートダウンデッキ]]にも採用が見られる。もちろんクリーチャーを利用しない[[コントロールデッキ]]でも[[フィニッシャー]]の位相次第で自分を巻き込まない大規模な除去として採用されているのも確認出来る。登場時の[[スタンダード]]における全体除去は4から5マナ域であり、その軽さも差別化点として重要。 | 全体除去でありながら状況次第で自身の盤面は残せるという性質から、[[構築]]では[[ビートダウンデッキ]]にも採用が見られる。もちろんクリーチャーを利用しない[[コントロールデッキ]]でも[[フィニッシャー]]の位相次第で自分を巻き込まない大規模な除去として採用されているのも確認出来る。登場時の[[スタンダード]]における全体除去は4から5マナ域であり、その軽さも差別化点として重要。 | ||
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+ | *ホラー映画においては、集団から離れて単独行動を取ったものから殺されていくのが「お約束」であるが、このカードにおいては逆になることが多い。 | ||
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*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[レア]] |
2024年10月1日 (火) 02:55時点における最新版
1体しかコントロールしていない場合以外だとフルアタック、或いは逆に徹底的に守りを固めてきた対戦相手の戦場を一掃できる。逆に言うとどちらかを狙ってこない限りは完全に除去しきることは出来ず、後者の場合は自分のクリーチャーに総攻撃させる、タップ・アウトレットなどでタップ状態にするといった手段を取らない限りは自身も巻き込まれるリスクを背負うことになる。多少融通のきかない部分はあるが、それでも1:2以上の交換程度なら容易に狙える除去には変わりないし、範囲の広い除去としては3マナと非常に軽い。総攻撃してきた場合は疫病風/Plague Windさながらに対戦相手の盤面だけを一方的に排除できる訳で、位相が限定される短所は長所に変換することも可能。タッパーと組み合わせればある程度狙ったクリーチャーを除去することも出来る。
リミテッドでは単にリセットカードという時点で有用。これの存在を警戒して対戦相手が位相をずらしてくる可能性もあるが、その場合でも有利な交換に留める程度は余裕を持って可能。最悪でも膠着状態に陥った場合、不利になると悟った時点で更地にする選択肢が出るだけでも随分差が出る。
全体除去でありながら状況次第で自身の盤面は残せるという性質から、構築ではビートダウンデッキにも採用が見られる。もちろんクリーチャーを利用しないコントロールデッキでもフィニッシャーの位相次第で自分を巻き込まない大規模な除去として採用されているのも確認出来る。登場時のスタンダードにおける全体除去は4から5マナ域であり、その軽さも差別化点として重要。
- ホラー映画においては、集団から離れて単独行動を取ったものから殺されていくのが「お約束」であるが、このカードにおいては逆になることが多い。