ナントゥーコの病木刈り/Nantuko Blightcutter

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[[プロテクション]]([[黒]])を持つ[[緑]]の[[クリーチャー]]。[[スレッショルド]]に達すると相手の黒の[[パーマネント]]の数だけ大きくなるので対黒クリーチャーとして秀でている。
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[[プロテクション]][[黒]])を持つ[[緑]]の[[クリーチャー]]。[[スレッショルド]]に達すると相手の黒の[[パーマネント]]の数だけ大きくなる。
  
ただし、当時の黒いデッキの代表である[[黒コントロール]]は、黒い[[パーマネント]]など出さないことも多かった。[[除去]]にも[[チェイナーの布告/Chainer's Edict]]や[[もぎとり/Mutilate]]を使用するため、プロテクションも無意味になる。それでも[[ノワール]]などには効く場合もあるが、より広く黒デッキに有効な[[たい肥/Compost]]も同時期に存在したことから、これを見かけることはそう多くはなかった。
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対黒クリーチャーとして秀でた性能を持つが、当時の黒い[[デッキ]]の代表である[[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]]に対しては残念ながらあまり有効ではなかった。それらのデッキは黒い[[パーマネント]]出さない事も多く、[[チェイナーの布告/Chainer's Edict]]や[[もぎとり/Mutilate]]といったプロテクションで防げない[[除去]]も多数採用されていたため、見た目よりずっと貧弱であった。さらには、同時期に[[たい肥/Compost]]も存在した事も逆風であり、黒への対策としては主にそちらが優先された。
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それでも[[ノワール]]などに対しては一定の戦力になるため、[[オデッセイ・ブロック構築]]ではたびたび[[サイドボード]]に潜んでいた。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ナントゥーコ/Nantuko]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ナントゥーコ/Nantuko]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:トーメント]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:トーメント]] - [[レア]]

2017年7月3日 (月) 20:15時点における最新版


Nantuko Blightcutter / ナントゥーコの病木刈り (2)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) ドルイド(Druid)

プロテクション(黒)
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、ナントゥーコの病木刈りは、あなたの対戦相手がコントロールする黒のパーマネント1つにつき+1/+1の修整を受ける。

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プロテクション)を持つクリーチャースレッショルドに達すると相手の黒のパーマネントの数だけ大きくなる。

対黒クリーチャーとして秀でた性能を持つが、当時の黒いデッキの代表である黒コントロールに対しては残念ながらあまり有効ではなかった。それらのデッキは黒いパーマネント出さない事も多く、チェイナーの布告/Chainer's Edictもぎとり/Mutilateといったプロテクションで防げない除去も多数採用されていたため、見た目よりずっと貧弱であった。さらには、同時期にたい肥/Compostも存在した事も逆風であり、黒への対策としては主にそちらが優先された。

それでもノワールなどに対しては一定の戦力になるため、オデッセイ・ブロック構築ではたびたびサイドボードに潜んでいた。

[編集] 参考

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