時間の把握/Telling Time

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(9人の利用者による、間の9版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Telling Time}}
 
{{#card:Telling Time}}
  
[[青]]の1[[マナ]]優良[[ドロー]][[カード]]である[[選択/Opt]]と[[手練/Sleight of Hand]]が合わさったようなカード。
+
[[青]]の1[[マナ]]優良[[引く|ドロー]][[カード]]である[[選択/Opt]]と[[手練/Sleight of Hand]]が合わさったようなカード。見た3枚のカードを、[[手札]]、[[ライブラリー]]の上下と、あちこちに送ってくれる。
見た3枚のカードを、[[手札]]、[[ライブラリー]]の上下と、かなりあちこちに移動してくれる。
+
  
さすがに[[衝動/Impulse]]等と比べると弱くなった感じは否めないが、それでも無駄ドローを1枚分回避できるし、1枚をライブラリーの上に残せることもあながちデメリットではない。
+
さすがに[[衝動/Impulse]]などと比べると弱くなった感じは否めないが、それでも無駄ドローを1枚分回避できるし、1枚を[[ライブラリーの一番上]]に残せることもあながちデメリットではない。[[深遠の覗き見/Peer Through Depths]]と違い、[[手札に加える]]カードの種類は問わないので、当然[[土地]]も持ってこられる。序盤用の[[ライブラリー操作]]としては、なかなかの性能と言えるのではないだろうか。
[[深遠の覗き見/Peer Through Depths]]と違い、手札に加えるカードの種類は問わないので、当然[[土地]]も持ってこられる。
+
<!-- 土地が少ない状況でも安心して使用できる。
+
「安心して使える」てのはちょっと違う気がします。ともすれば、「深遠の覗き見は、土地が少ない場合に使うと危険」とでも取れかねない。 -->
+
序盤用の[[ライブラリー操作]]としては、なかなかの性能と言えるのではないだろうか。
+
  
*ライブラリーのトップを操作するカードのご多分に漏れず、[[予報/Predict]]とも相性が良い。
+
*後に類似カードとして[[予期/Anticipate]]が作られた。そちらは2枚とも[[ライブラリーの一番下]]に置く。
<!-- 相手のターン終了時に使えば次のドローがわかっているので予報/Predictが使い易くなる。
+
*ライブラリーの一番上を操作するカードのご多分に漏れず、[[予報/Predict]]とも相性がよい。
ターン終了時に使う必要は無いでしょう。
+
*[[ラヴニカ:ギルドの都]]での初出以降[[アンコモン]]であったが、[[モダンマスターズ2015]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[パウパー]]でも使用可能となった。
-相手のターン終了時に使えば次のドローがわかっているので[[予見]]が使い易くなる。
+
予見は別に関係ないよね? -->
+
*ちなみに[[フレイバー・テキスト]]にこの[[カード名]]と共に登場する言葉「時間の掌握」は、ありそうではあるがまだカード名としては登場していない。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ラヴニカブロック]]
+
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/907 壁紙]
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
+
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]]
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/907|壁紙]]
+
*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]]

2019年11月23日 (土) 08:24時点における最新版


Telling Time / 時間の把握 (1)(青)
インスタント

あなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。それらのカードのうち1枚をあなたの手札に加え、1枚をあなたのライブラリーの一番上に置き、1枚をあなたのライブラリーの一番下に置く。


の1マナ優良ドローカードである選択/Opt手練/Sleight of Handが合わさったようなカード。見た3枚のカードを、手札ライブラリーの上下と、あちこちに送ってくれる。

さすがに衝動/Impulseなどと比べると弱くなった感じは否めないが、それでも無駄ドローを1枚分回避できるし、1枚をライブラリーの一番上に残せることもあながちデメリットではない。深遠の覗き見/Peer Through Depthsと違い、手札に加えるカードの種類は問わないので、当然土地も持ってこられる。序盤用のライブラリー操作としては、なかなかの性能と言えるのではないだろうか。

[編集] 参考

MOBILE